ガオザ!くしいです!
色んなオフィスを紹介しまくっている行ってきたシリーズは今回で168記事目。振り返ってみると日本だけでなくベトナムやアメリカなど色々行きましたね、お世話になります。さて!そんな行ってきたシリーズさんですが「台湾オフィスをババンと刷新したので遊びに来ませんか?」と素敵なお誘いをいただいちゃいましたので、行きます行きます何なら明日にでも行きます!っていう勢いでお邪魔いたしました。というわけで台湾シリーズはPresented by カプセルグループさんで提供いたします。
台湾と言えば絶景とグルメの都市、台湾観光協会によると日本からの観光客は2018年に過去最高の196万人を記録したそう。すご。カプセルグループさんは日本以外に台湾・上海・香港に拠点があり「次世代のしたい、なりたい、をサポートする」をミッションに、YouTubeクリエイターのサポートを中心に事業を展開している会社です。昨年は日本国内では最大手のUUUMから出資を受け入れるなど、インフルエンサーマーケティングのアジア最先端をいってる会社さんであります。
今回お邪魔したのは5月に引っ越したばかりという台湾オフィス。若者の街「西門町」から、台北アリーナのすぐ近くに移転してますますパワーアップしていくぞ!という感じなのであります。手掛けたのは数々の世界的な賞を受賞している凄いデザイン会社であるJ.C. Architecture 柏成デザインだそう。通りでオシャンなわけだわ…
というわけで行ってみちゃお!このお話をいただいてからカプセル所属のYouTuberさんの動画を見まくってきたので気合十分です!爆裂! こちらが台北アリーナからすぐの場所にあるオフィス入り口。ピカピカでかっこいい。
お客さんは自由にもらえるというカプセルステッカー。
受付のタブレットの背景は3月に開催された第一回CAPSULE FESの様子。専属クリエイター25組が参加したフェスはさぞ壮観だったでしょうな…
オフィスフロアはこういった雰囲気。以前はテレビ局だったそうで、2F部分と吹き抜けになっていて開放感がありますね。この高い天井はCAPSULEが急速に前進していることを象徴しているそうで、こりゃあ特徴のあるオフィスに期待しちゃうぜ。
まず最初に目に入るのが巨大な本棚!クリエイターの皆さんのパネルが飾られていて、自分達の仕事に誇りが持てますな。ちなみにこちらのオフィスにはクリエイターが使うための撮影スタジオなんかもあってよくいらっしゃるそうです。
早速きたー!台湾国内でも日本人として3本の指に入ると言われている有名人、三原慧悟さん!彼のメインチャンネルである三原(サンエン)JAPANは登録者数が100万人を超え、台湾で人気の黃氏兄弟も登録者数100万人超えです。すごい…
そして三原さんが日本語で台湾について色々紹介するという形で始まったチャンネル、サンエン台湾は日本と台湾の架け橋として、適度にゆるいけど参考になりまくる動画が沢山なので皆さんも是非!最近はマナさんとズズさんの女子コンビを中心に展開されており、若者視点のリアルな台湾を知ることが出来て大変楽しいチャンネルです。たまに日本にも来て撮影しているので親しみやすさがすごい。
台湾のテレビなどで活躍している方とか(おっと、セクシー)
CAPSULE FESで販売されていたグッズも飾られておりますね。1つもらって帰りたい。
他にも登録者数10万人のタイミングでYouTubeからもらえる盾や
三原さんがタピオカミルクティーで世界一になった時のギネス記録の賞状もあったりします。
他にもUUUMとCAPSULEのクリエイターで行った交換日記イベントの様子とか
三原JAPANの写真集が飾られたりしてます。わたし、個人的に変態先生推しであります。
本棚の中は会議室になっていて、なぜか透明なカーテンが備わってる。聞くと、オープンさを大事にしているそうで閉じられた空間にならないよう配慮しているんだとか。スタッフの皆さんも普段使っている社内コミュニケーションツールはSlackだそうで、メールは外部とのやり取りくらいでしか使わないという今どきっぽさ。
会議してる時はこういうかんじ
中はこんなかんじ、オシャン。でもホワイトボードはまだ壁に設置できてないかわいさ加減w
隣はフリースペースになっていて、ちょっと息抜きがてら休憩したりそっと作業したりするのに向いてます。
最近作ったというCAPSULEパーカーはスタッフの皆さんもお気に入り。けっこう着ている人が多かった。
窓の外には台北アリーナがまるっと見える。天候がめまぐるしく変わる台湾の空が美しい。
下の執務エリアはクリエイターのマネジメントなどを行っている通称「クリエイターサポート部門」と、たくさんの日系クライアントとも仕事を行う広告代理店部門、経理や人事などのバックオフィス部門にわかれてる。こちらはクリエイターサポート部門であります。席の後ろに軽く打ち合わせ出来るセットがあったりして使いやすそう。
セグウェイ的な乗り物もあったり。こういう自由さとか配置の仕方は日本ではあまり見ないので新鮮。
これから席が追加されていくとのことで準備中のエリア。1年半くらいでスタッフの数が30人から100人を超える規模感になっているとのことでまさに上り調子。グイグイきてますね。
そのうち芝生を敷く予定でテーブルセットが置いてあるこちらは通称ピクニックエリア。ランチタイムとかに捗りそう。
突如あらわれたのは謎の透明な円柱があるワープルーム。普通に会議室として使うんだとか
いやこれ絶対暑いでしょう… と思って入ってみたら上部に穴が空いているので普通に涼しいし、声は透明カーテンでいいかんじに反射して聞き取りやすいしで普通にいい空間。
こちらはバックオフィス系の皆さんのエリア。壁などを見ると、台湾でよく使われるという網戸や波板などの素材が取り入れられている。
さて、1Fを堪能したところで2Fへ。この階段をのぼっていきますよ。
すぐに会議室があるけど、ほとんど中が見える状態。オープンさを大事にしてるというのは伊達じゃない。
2Fから1Fを見下ろすとこういった雰囲気。めっちゃカッコええやん… 吹き抜け最高だね…住みたい
2Fは編集や撮影を担当している方々が作業しているエリアとCEO ROOMがあるシンプルな作り。
皆さんモリモリ動画を編集していらっしゃいます。完全にプロの現場だ。
機材置き場は、ちょうど撮影に出ていたようでカメラはあまりなかったけど充電器が大量。撮影機材大好きなのでムフフとなった。ジンバル1つ欲しいんだよなぁ。
休憩スペース兼、いろいろとテストするところ。この時はタイムラプスとかしてた。
CEO ROOMはこういった雰囲気。CEOがいつもいるけど、会議室も兼ねているのでいつも誰かが出入りして扉が開かれている。オープンさよ…
こちらがCEOの埴渕さん。こういう機会はあまり無いので「なんでアジアを中心にインフルエンサーマーケティングしてるんですか?カプセルを創業したきっかけって何なんですか?」と質問していたら大変楽しかったのでインタビュー記事として別途公開予定。いや、めっちゃいい話だったわ…
追記:公開しました!
他にはクリエイターのためのスペースがあるとのことで少し移動。この扉の向こうですって。
お、おぉ… なんだこれは… よくわからんけど広い&玉がある&立方体だ
立方体は登ることが出来て芝生が敷かれてる、普通に寝ちゃうねこれは
スタジオなどがあるエリアはこういったかんじでスカーンと広い。信号機は「スタジオで撮影してるよ」がわかるようになっているそうで、赤信号ってことは撮影中ってことですね!そして椅子で談笑しているのはもしや…
うおお!サンエン台湾のまなさんとズズさん!マネージャーさんからは「オフィス撮影時にタイミングが合えばご紹介しますね~」と言われていたけどお会いできて感激。この2週間くらいずっと見てたから親近感がハンパないぜ…
「せっかくなんでちょっとお話うかがってもいいですか?」と聞いてみたところ快諾。めっちゃええ人や…
――西門町からお引越しされましたが新しいオフィスはどうですか?
まな:すっごい綺麗になったのでテンションあがりますね!入った瞬間に広々として気持ちがいいです
ズズ:テイクアウトが多いけど美味しい店たくさんあるしね
――YouTubeを見てるとズズさんは結構な頻度で日本に行ってますよね、日本にはどういう印象をお持ちですか?
ズズ:日本は、空気がうまい!台湾は車もバイクも多いから…
――う、うまい(笑) 次に行くとしたら日本のあそこに行ってみたいとかありますか?
ズズ:うーん、大阪!くいだおれ!たこ焼き食べたいです
――まなさんはわりと日本に行った時も動画撮影を沢山してる印象あります。
まな:そうですね。1日に10本撮ったりしたりする時もあります。一人で撮るのもあるんですけど、ズズと一緒だったり三原さんもいたりってパターンがあるのでスケジュールがパズルのようになっていてそこがちょっと大変かなと思う時もあります。でもいつも楽しいですね!
――すごく楽しそうな雰囲気は動画からも伝わってきます。新しいオフィスはよく来ますか?
まな:来ますよ、企画会議は毎週やってますし月に1度は振り返りのレビュー会議を夜までやったり…
ズズ:やってるね
――おお、失礼かもですけど意外としっかりやってるんですね
まな:しっかりやってます!
ズズ:やってる!
なぜかパワーを注入し始める二人
――では最後に、今後やっていきたい事などあれば教えてもらえますか?
まな:これからやっていく予定の企画だったりするんですけど、一人一人の個性を活かしたものもやっていこうと思っていて。新しい事とかにもチャレンジしようかなと思ってます。
ズズ:わたしは運動とかやります!あとお寿司とかもっと食べたい。
――そうなんですね、楽しみです。ありがとうございました!
というかんじで、動画で見るお二人そのまんまでした。ズズさんには六本木と銀座のお寿司屋さん情報を伝えておきましたので今後に期待です。フフ。三原社長にはすいません。
とか言いながらキャーキャー話していたら私の推しである変態先生が到着。じゃあせっかくなんで一緒に一枚どうですかーと誘ってみたらズズさんが得意のモノマネを披露してくれた。
クオリティが高すぎて爆笑w ここ最近ずっと動画で見てたから安心する画だわ…
オフィスのお気に入りポイント教えてもらえますか?と聞いたら「芝生!」と答えてもらったので移動。ここで今後なにかしら撮影あるんじゃないでしょうか!
ようこそカプセルオフィス! みたいな画になった
いやー、満足したわぁと話していたらTOMMYさんも駆けつけてくださったので突然のアー写タイム。最近お二人ともすっかりアイドルっぽいオーラが出てきましたよね。ここ普通に階段ですけども…
はい、オフィス紹介に戻りまして。休憩スペース的なのがこちら。スタジオのすぐ近くなので、撮影が終わったらすぐ休憩できる配慮が嬉しい。
カウンターもございますよ。
そして近くにあるのが撮影用のスタジオと調整室。
合成用の最近よく見るやつ!
ノーマル撮影もバッチコイ
さて、この階段を上がるとキッチンがあるそうです
休憩スペース的なのがこちらにも。撮影は集中力が必要なのでリラックスできる場所は本当に大事。
こちらがキッチンスタジオ。外部の音を遮断するため吸音材が貼り付けられてます。
中はこんなかんじで、ちょうど八婆のお二人が撮影しているところだった。ちなみにカプセルの社員兼クリエイターなんですよ。なるほど、こんなかんじで撮ってるんだなあ。
会社にキッチンスタジオあるの便利ですね…
そうそう、上のフロア入り口もカプセルロゴがあったりします。ちょうど野球イベントの動画が流れていた。
このオフィスは屋上にも行けるとのことで少し雨だけど行ってみた。おお、こりゃ開放感がすごい。
眺めはこういった風情。台湾は古い建物と新しい建物が混在していて、見てると大変楽しい街ですね。遠くには台湾で一番高いビルである台北101が見える。
はい!そんなかんじでカプセルグループの台湾オフィスでした。いやぁ、クリエイターと彼らを支えるスタッフのためのオフィスというのがビシビシ感じられてよいところでした。
記念に、謎の玉と一緒にカプセルグループの素敵な皆さんで一枚。ありがとうございました!
最後にお知らせです。カプセルグループでは採用強化中とのことで、台湾はもちろんですが特に上海と香港は絶賛大募集中とのことです。気になる方はWantedlyなどからチェックしてみてくださいね。色々な働き方があって楽しそうですよ。
さーて、次はどこへ行っちゃおうかなー。