941::blog

たまに面白いことをいうブログです

株式会社LayerX に行ってきた!

まいどどうも!くしいです。

ここ最近、技術系のイベントに行くとLayerXの人にめちゃくちゃ会う機会が増えていて「私もしかしてLayerXのこと好きなのかも…」と単純接触効果の影響で気になっている今日このごろ。そんな最中に 「オフィス引っ越したわ〜」なんて言われたら行っちゃうじゃないですか!

というわけで、IT系を中心に色々なオフィスにお邪魔しては紹介しまくっている当ブログの行ってきたシリーズは177記事目となりました。えー、すごい!10年以上前からやっているので過去ログも是非どうぞ。

 

そんなワーキャーいってるLayerXさんは!すべての経済活動を、デジタル化する。 をミッションに、最近だと法人の支出管理をなめらかに一本化するサービスバクラクや、AI・LLM(大規模言語モデル)事業に力を入れてらっしゃいます。バクラクまじ便利です。最高。

 

じゃあ引っ越しの背景や説明なんかはおいおいやるとして、来ちゃった!バーン!LayerXの受付!ヒュー!カッコE!

 

以前はCARTA HOLDINGSさんが入居されていたところに居抜きで2024年5月にお引越しをされたそう。コスト的にもメリットが多いお引越しで最高ですね!記事中に出てくる執務エリアのオフィス家具は、結構な割合でCARTAさんから譲り受けたものらしい。あわせて現在のCARTA HOLDINGSさんのオフィスをどうぞ!

 

デデーンとロゴ。

 

 

受付からすぐに来客用会議室が並んでおり、ガラス張りなので開放感がすごい。そして明るい。緑もある。ちょっと話せるスペースもある。100点。

 

機密っぽいことを話す時はこのカーテンをシャッ!とやればOK

 

こ、これは!円卓!円卓じゃないですか!オフィスではほぼ見かけないのでこれはいいものを見ましたね。聞くとオリジナルで作ったらしい。

 

ちなみに中華料理店で見かける円卓は日本の目黒雅叙園が発祥です。ぜひ覚えて帰ってください。

 

オンラインの参加者もサッと会議に入ることが出来るようにビデオ会議システムがしっかり整備されていて素晴らしい

 

打ち合わせ終わった後に「あと5分だけいいです?」と話せそうなスペースもありとてもよい。しかも中は来客用のドリンクを冷やしておく冷蔵庫が内蔵されている。無駄がない。

 

ここから先はイベントスペースなのでまた後ほど!

 

ここから先は執務エリアを紹介。広々〜なスペースはフリーアドレス。ディスプレイアームでギュインギュイン可動するディスプレイにセイルチェアと、いきなり働き始められるセットが並んでおります。

 

なんて言えばいいのかわからないけど緑が植えられたよさげスペースもあり。

 

こういった席もあったりする、左右に仕切りがあるので集中できそう。

 

オンラインMTGをしたりする時に便利な個室が点在しており大変に便利。

 

ランチ食べたり休憩したりするスペースも。

 

リラックスして話そう〜。ファミレス席、いくつあってもよいですね。

 

フリーアドレスといっても「チームごとにある程度は固まって座ってますね」とのこと。基本はリモートワークなので、チームで出社する曜日をあわせていたりするらしい。イマドキ!

 

なるほどだいぶいいかんじっすね〜〜とテクテク歩いていたら本シリーズで根強いファンがいるらしい「突撃!隣の変態キーボード」のお時間がやってまいりました。ありがとうございます。

 

こちらは自分で組み立てる系の分割キーボードをウェットティッシュを使って絶妙な高さに調整して使っているところ。「ちょっと高いかな?」と思ったら手を拭いたりしてどうにかするってことですね、DIYはこうでなくっちゃ。

 

こちらもよきキーボードですね!配置が絶妙にカーブを描いているのが素敵。

 

こちらも分割!肩こりにめちゃくちゃ効果あるらしいので試してみたい。ちなみに社内でワイワイするのはGatherを導入しているそう。ほえー。ちなみに1つ前の帽子の方と一緒にマヂカル.fmというPodcastのMCをされているそう。仲間じゃないですか!うれしい。

 

社内ツアーに戻りまして、こちらはいっちゃん大きな社内会議室。20人くらい座れちゃう。

 

ディスプレイがスタンバイモードになるとLayerXの行動指針が表示されるようになっている。徳、よいですね。

 

個室がちょいちょいあって便利!

 

ちょっと立ち話でも〜と出来るカウンター的なデスク。よーく見るとLayerXのロゴに近いデザインになっている。オリジナルで作られたそうです、本気と書いて「マジ」じゃん…

 

こちらの休憩する時の本拠地的なスペースもよいですね、お菓子は有志で適宜補充しているんだとか。

 

工事中のオフィスで開催したという全社総会の時に、オフラインで集まったので撮ってみたというチェキ。顔と名前が一致するのって大事ですね!

 

おっ、バクラク事業Enablingの部門執行役員であるところの名村さんだ!行動指針の1つ「Be Animal」のメッセージと共に。いつもかっけぇんだよなぁ!(どうした)

 

そして隣にはデーンと巨大な銅鑼が。CEOとCTOが私費で買ったそうで、お値段聞いてちょっとひいた…

 

大きさ比較も兼ねて、銅鑼パーソンとして若手エンジニアの方に軽めに叩いてみていただきました。イメージしてた「ドジャーン!」という感じではなくなんだか荘厳な音がしました。「ボワワ〜〜……」てきな。

 

こちらは社内の広めリラックススペース。

 

ランチタイムでお弁当を温めたりするのでしょうね、平和

 

と思ったら突然のエスプレッソマシーン&CTOの松本さんが登場。めちゃくちゃ豆挽いてた。

 

「まだ使い慣れてなくて…」と、ダークマターくらい漆黒の液体を抽出していた。体に悪いと思うので早く使い方を覚えたほうがいいと思います。

 

ね、そんなこんなでリラックスできちゃうスペースはいいもんですね。

 

他社のCTOをしていて今はコーポレートエンジニアリングとDevOpsとかを担当しているというkannyさんも、すごい勢いでリラックスしてた。

 

リラックスにはドリンクも必須、ということで社内の自販機はお安い。ありがたい。

 

ちょっと場所を変えて、こちらはスタンディングデスクの島が並ぶエリア。バランスボールを椅子にするのは一体どこのCTOなんでしょう?(参考

ちなみにLayerX社は一説によるとCTO、VPoE経験者が14名いるらしいです。ミッションである「すべての経済活動を、デジタル化する」ためにはそのくらい必要ってことか… すごいぜ

 

さて、こちらのスタンディングデスクにセットで必要なのは昇降スツール。コクヨのジョインが完備されております。すごい。

 

 

こんなかんじで座ったり座らなかったりしながら使います、便利。

 

技術イベントなどでLayerXのブースを見かける機会も増えてきましたね!ここがグッズの本拠地。Tシャツやパーカーもあるし、千社札シールも準備されております。

 

社内向けのイベントで用意したというLayerXロゴな風呂敷がかわいらしい。中身はコーヒーカップとステッカー。

 

ここからは何人たりとも音を立ててはいけない集中エリア。喋ってはならぬ。

 

予備校スタイルですね!

 

こちらもディスプレイとセイルチェアを完備。しっかりと区切られており集中力マシマシで働けちゃいます。

 

各席にはすごい勢いで充電できる充電器とケーブルが完備されております。純然たる便利さ。

 

こちらのスペースにも個室が完備。集中エリアのさらに個室なんて、すごいことになっちゃうんじゃないの〜!?

 

このケーブリングの美しさ。使う人への配慮が素晴らしい。そして給電を兼ねたディスプレイ接続と有線LAMケーブルがType-Cで統一されているのもすごい。山田くん、担当者に金一封あげといて!(誰

 

こちらは社内用の個室会議室。

 

無駄なケーブルを見せず、それでいて「必要なら電源タップもありますよ」と机からぶらさがっているという親切さ。ホスピタリティが余ってるの?

 

会議室は番号だけど、各部屋には社内Slackで人気の絵文字が貼られている。うおおおおおおおおおお!!!

 

サッと作業できるエリアも併設されている。

 

こちらはビルの共用部だけど、スコーンと吹き抜けになっていて気持ちが良い。

 

さてさてお待ちかね!社外の方も利用可能なイベントスペースを備えた巨大空間ですよ!ホワイトボードも移動式で使いやすさが中央区で一番!(要出典)

 

じゃあってんで「勝手にホワイトボードに落書きしちゃう」のコーナー!やったー!久しぶりー! CEOの福島さんの𝕏アイコンを書いておいた。だいたいあってるはず。

 

ファミレスも一味違っていて、なんと曲げ木。これはね、奥さん、けっこうなお値段がいたしますことよ… カッコよすぎの助。

 

そんなテーブルで、何やらCTOやら元CTOやらがいると思ったら「次世代に誇れる社会にしていくためにはさぁ!」と、ロクロを超えてエベレストくらい高い山を想起させながらCEOが熱弁しておりました。あまりの温度差で風が吹いてましたね。

 

すんごい楽しそうなので目線いただいちゃった、応援してます!ちなみに福島さん、みんなから「フッキー」と𝕏のIDで呼ばれていた。自由さが浸透しすぎている。

 

そうそう、イベントスペースね。こんなかんじでソファーもあるし、テーブル席も完備。

 

個室もいくつかあって、使い勝手がよすぎ。

 

オープンなスペースではワイワイと社員の方たちが普通に作業していたりして、空間の自由度が高い。

 

ドトールみがある

 

こちらのついたてはオリジナルだそうで、こうやって見ると向こうが透けていて広い空間を感じるのだけど

 

少し角度を変えると、こんなかんじで目隠しにもなる。なるほどな!

 

カウンター的にも使えるテーブルはケータリングやフードなどを置いたり、ワインの試飲会をひらけたりしちゃう。すごいな中央区

 

みっちりとドリンクやお酒が補充されている、眩しくて見えないのかと思ったらライトがついているだけだった。すごいぜ。

 

スコーンと広いこちらのエリアで勉強会などが可能。座って150人、全体ウルトラがんばれば300人くらいで使えるんだそう。

 

プロジェクターや会場の様子を配信することが可能なWebカメラなんかも完備。

 

来客が使えるというロッカーもあってすごい。

 

移動式のステージはスクリーン前に置いてパネルディスカッション用にも使えるし、座ることもできる優れもの。

 

突然のあらたまさん、こんにちは。

手に持っている不思議な物体は「ホイっと渡すことが出来るマイク内蔵のボックス」なんだそう。ホイッ?

 

こうだ!ホイッ!! パネルディスカッションなどでやると楽しさ255倍ですね!

 

ちらりと見えていた椅子、このように集合でも使えますが…

 

バラバラで使うことも可能!よすぎ。

 

テーブルもね、移動しやすいようにキャスターが付いていて組み合わせやすい形状になっておりますよ。使う人のことを考えまくっていないとこのホスピーさは出ませんよ。素晴らしいですね。

 

めたんこいいスペースです。

 

音響やスクリーンなどはPA卓においてあるiPadで集中管理。ちなみにこの卓は受付とかやるためにも使うんだそう。プロが何人いたらこういう設計に落ち着くの?

 

はいっ!というわけでLayerXさんでした。働く人や利用する人のことをすごく考えたんだろうなあという、優しさを感じる素敵空間でした。よすぎですね!

 

さーて、次はどこへ行っちゃおうかなー!