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たまに面白いことをいうブログです

【追記】エンジニアサポートCROSS2013に参加してきたのでイベント的な視点で感想 #cross2013

同僚がスピーカーとして登壇するらしいので、イベントの様子を是非見たい!って
言ったらチケットくれた。ので朝から行ってみた。夕方からまた行くので後ほど追記予定。しました。

公式サイト エンジニアサポートCROSS 2013 を見たカンジ、同時にいくつもの会場で
セッションがあって何だかすごいイベントだなーと思ったら会場はベルサール新宿グランド。
以前、会場貸切で会社の忘年会をやったのでなんとなーく雰囲気は予想できたものの、行ってみて
色々と勉強になった。

まず、運営は「エンジニアサポートCROSS 2013 実行委員会」とあるものの、実質的には
ニフティさんがやってるようだ。そうか、隣のビルだもんね、ニフティさん。納得。
スポンサーは大手のWeb系企業が名を連ねていて、プラチナスポンサーといういっちゃんええプラン
には、DeNAGREE、Yahoo、ニフティという錚々たるメンツが並んでる。すごい。
ちょっと変わってるなーていう点でいうと、クロススポンサーという名前でサントリーさんと
オイシックスさんもスポンサーとして名を連ねてる。フードやドリンクの提供といった形だと
思うけど面白い。懇親会とかでだいぶ助かりますね。きっと。 スポンサーの一覧はここ

会場はベルサール新宿グランド。
新宿駅から徒歩15分くらい?丸ノ内線西新宿駅を使うともっと近い。

事前購入組と当日組で異なるようだ



受付は事前にもらっているQRコードスマホとかで見せると、これまたスマホQRバーコードリーダ
で読み取ってくれて受付が完了するらしい。スタッフの人達の誰でも受付可能で便利そうだった。
ただ、次にどうすればよいかの案内をされなくて困惑したのでオペレーションはイマイチだったかな。

とりあえず受付を済ませるとこういう名札と抱負を書くよう言われる。
別添のシールから自分のジャンルみたいなのを貼るシールを抱負のところに書けるようになってる。
抱負はおそらくイベント主催側で企画に使いたいもので、ジャンルのシールは初対面の人とかが
話しかけやすいように、という仕掛けと思われる。シールいいですね。



スポンサー各社のチラシなどが入った紙袋を受け取ると、チラシが沢山。
ノベルティとかシールとかはあまり入っていなかった。



受付横ではまだ準備しているところだったけど、スポンサーが持ち込んだノベルティやらを
配布していた。amebaウォーターとか色々。





さくらインターネットさんがなぜかCD置いてたり(CDじゃなくてカレンダーかも?)
オイシックスさんがドリンク提供したりしてた。朝からエナジードリンクってかんじでもないし、いいですね。



会場の前にはスポンサーのブースが出ていたり



電源がとれるようになっていたりした。
ちなみに会場はWi-Fiなし、電源も無しなので電源とりたいならここまで戻る必要あり。
テザリングしようにも飛びまくってて不安定だったので、Wi-Fiは頑張って用意してほしかったなー
というのが本音。電源は、ある程度はしょうがないけど参加人数に対して明らかに少ないのでこの
倍以上は必要な気がした。



他には、夜から行われるアンカンファレンスというやつのエントリーを会場に設置した
ホワイトボードで募集してた。なかなかいいなーこれ。



会場はこんなかんじで、中央がメイン会場で左右に3つずつの計7つの会場にわかれてる。



メイン会場は400人と書いてあったけど、朝イチだからか椅子はかなり少なかった。
これだと400どころか100もなさそう。立ち見で400って意味だったのかな。



プラチナスポンサーのロゴがはためいていた。



各会場は100人くらいの収容。
メインのプロジェクタと、サブのプロジェクタがあって、サブには会場ごとのハッシュタグがついた
ツイートを表示出来るようになっていた。個人的には両方メインにするか、サブをもっと近づけるか
してほしいなーと思ったけど好みの問題かも。






で、会場はついたてで仕切ってあるだけなので隣とかメイン会場とかの音が聞こえまくりで
かなり聖徳太子スキルを求められるカンジで厳しいなぁという印象。でも会場が近いのはやはりいい。

スタッフの数がとても多くて細かいところまでフォロー出来そうだなーというかんじだったけど
アナウンスをマイク使わずに行うから全然聞こえなかったりで、ちょっと残念。
あとWi-Fiないのはやはりつらい。


予定があったので一度会場を出たけど、また夕方に行く予定。


【追記】
17:50からの「サントリープレミアムモルツタイム」というのが気になっていたので間に合う
ように向かったつもりが、意外と時間がかかってしまって着いたら18:10で残念。
参加者の人達の反応を見ていると、おいしいプレモルの注ぎ方とかそういうのがあったらしい。

再入場は入場時のパスを見せればよいだけ。
ちなみにパスの裏側にタイムテーブルが書いてあって大変便利だった。
講演があまり多くないイベントの時は有効だなーと感心。お金もかかるだろうけど。

会場前のエリアにはサントリーの方と思われる方々がプレモルと枝豆スナックを配ってた。
プレモル飲み放題ってすごいなぁ。無料で来てもらっているんだろうか?







こちらは運営側が用意したと思われるけど、KFCのツイスターとかビスケット、他には
おにぎりが食べ放題で提供されていた。立ち話をしながら飲みつつ食べつつ出来るような
配慮をしてほしいとスピーカー陣が提案して実現したそうで、たしかにこれはアリだなー。





会場に入ると、すでに顔が赤い方達がチラホラ。



アンカンファレンスは結構埋まってた。



アンカンファレンスの会場はメインホールの中のスペースを使って、マイクとか無しで
わーっと喋るスタイルだった。お酒も入って上機嫌な会場で、さらに普通のトークもある中で
かなり頑張って喋らないとそもそも聞こえないし、聞いてるほうも聞こえにくいので反応しにくい
ように見えたのが心配だった。



メイン会場の中ではプレモルを配り歩く方とは別に、レッドブルを配っている方もいた。
プレモル飲みながらレッドブル。なんか飛び立ってしまいそう。



プラチナスポンサー各社はメイン会場中央に設置されたブースに出展できるようで、DeNAさんは
本がもらえたりするクジ引きをしてたのでやらせてもらった。ひと通りクジ引きも終わって、周囲は
酒飲んで上機嫌な人達だというのに大変な仕事のように見えた…。すごいぜDeNAさん!



いただいたのはB賞。先日変わったばかりの新ロゴ入り携帯クリーナー。



そうそう、会場ではデータホテルの伊勢さんがセッションオーナーになって話してたりしてた。



このあとは、TechLION主催の法林さんと久しぶりにお会いしたので「最近どうですかー」なんて
話をしていたら、CROSS2013主催の方が合流して「イベント大変ですねー」とか話したり
PHPカンファレンス主催の方とかRubyKaigiの方とかも一緒になって「うちのイベントは次回こんな
カンジでやりますよー」とか「あのイベントのパンフいいよねー」とか、イベント主催者ならではの
話をしばらくしてて大変楽しかった。
色々共有したいねーということになり、その後すぐに「テクノロジー系イベント運営者の井戸端」と
いうグループが出来たりで、CROSS2013行ってホントよかった。

エンジニアサポートCROSS 2013 実行委員会の皆さんは色々と大変だったかと思いますが
これからも頑張ってください!秋のテクノロジーイベント大混戦な状況を考えると1月開催マジ最高!

イベントにはあまり積極的に参加しなくて主催するだけなことが多かったけど、たまにこうやって
参加してみると人との出会いがあってやはり参加もしないとダメだなぁと思った。


というわけで、YAPC::Asiaも2013そろそろ動き出しますので頑張ります。