941::blog

たまに面白いことをいうブログです

てやんでい!くしいです!

様々なオフィスをギャーンと紹介しまくって、引っ越したらまた紹介するという荒業をこなしてきた行ってきたシリーズも154記事目とのことです。いやはや、すごいもんですね。

というわけで今回は、ビジネスコミュニケーションツール「ChatWork」を提供されている、その名もChatWork株式会社さんがお引っ越しされたそうなので行ってきた。

前回はこちら、もう2年経っちゃったのかー。
2016年03月23日 ChatWork株式会社 に行ってきた! - 941::blog

お引っ越しされたのは、なんと、例の、皆さんご存知、東京タワーのふもと!どこの駅からもちょっと離れているのがちょっとつらいところだけど、わかりやすさは100点なので最高です。「働き方をアップデートできるオフィス」というコンセプトの新オフィス、楽しみですな!

ババンと入り口!こちらは受付&会議室があるフロア
IMG_0000


ロゴがドン
IMG_0001

毎度どうも。会社でスポンサーしてたりブース出したり登壇したりで盛り沢山な関わりだったイベント、【国内最大級のエンジニア向け技術祭典】MANABIYA -teratail Developer Days-に行ったのでさらっとレポート。

参加者はイベント参加人数ベースで2500人くらい?1日ごとに人数カウントしてるのがよくわからないけど延べ人数でいうと歩留まり考えると1000人ちょいというところなのかな。とはいえ人がごった返してる感も無いので実数はもっと少ないかも知れない。

参加費は無料で、場所は秋葉原(末広町)の近くにあるアーツ千代田 3331、元々は学校だったのをイベントスペースに改修したところでハフポさんのオフィスとか入ってるとこ。イベントも学校をテーマにしていて、それにあわせた企画が用意されていてよいかんじ。ただ、トークをする箱は小さくて次回はがんばりたいというところ。

アーツ千代田はこんなかんじ。学校やで。



受付をするとメルカリウォーターやらトートやらもらえる




さらりと参加シリーズだいぶとても定着してきたようです、ありがたや。技術イベントオーガナイザー各位からは「あのシリーズのヤバさたるや」と感激していただいてるようです、みんなでいい世界にしていきましょう。

はい。で、今回で3回目となる try!Swift Tokyo ですが初回から会社でスポンサーさせていただいており回を重ねるごとにコミュニティの大きさや多様さが力強くなっているとてもいいイベントだなと思っています。気楽すぎるくらい気軽にブース出展に臨んでしまったので色々とアレでしたが(すいません!)最終的には何とか帳尻あわせられたのでよかったかなと。

公式 TOKYO - try! Swift Conference
昨年 try! Swift Tokyo 2017 にさらりと参加してきた

参加者は700〜800名くらいでしょうか。人気イベントで早々にチケットは売り切れていた様子。会場は昨年と微妙に変わってベルサール新宿グランド。大きな箱を2分割して講演1トラック&スポンサーブースとしてました。

会場入口にはドドンとスポンサーどやパネル



チケット種類とかでネックストラップの色とかが違うようだ


前回(2016?)がとても面白そうだったので、会社でスポンサーしがてら参加してみた。会場はLINE Fukuoka、参加者は100名くらい。国内の有名企業の方が登壇していて凄いし、Mozillaの方もゲスト登壇していて福岡盛り上がってる感がすごい。

公式 HACKER TACKLE | ハカタクル | あらゆるプログラマのためのコミュニティイベント

ブラウンが出迎えてくれる。かわいい。



受付





去年も参加したんだけど書いてなかったらしい。いちおう毎年来てます。

今年のテーマは「変わるもの×変わらないもの」で、会社でスポンサーしてるのとパネル登壇の付き添いとかで来てみた次第。参加は2000人くらいですかね?かなりの規模感です。

公式 Developers Summit 2018

安定の雅叙園。というか基本的な作りは毎年同じ。



そういや雅叙園の入り口にはこんなやつも。



入ってすぐのブース、いいですよね





今年も来ちゃった。クックパッド好きすぎる。
応募や参加チケットはconpassで、600人定員のところ750人くらいの応募があった模様、キャンセルが370人て凄まじいな…(昨年は350人の定員に1095人の応募)

公式 Cookpad TechConf 2018

去年のはこちら
Cookpad TechConf 2017 にさらりと参加してきた

今年も生配信してる https://youtu.be/r8qGpKEFveQ

会場は昨年と微妙に違う場所、ガーデンホール。



「くしいさんはメディア?招待?」とキャッキャしながら入場。自分で名前書くスタイル。


行きたいなーと思いながら早数年。会社でスポンサーしている&イベント関連担当なのもあってやっとこさ行けた。初めての参加だったけど参加者の熱量も高いし若者も数多く参加してるし、そのわりにスポンサーは大中小いろいろ取り揃えてるかんじで楽しいイベントでした。

参加者はチケット購入ページを見る限り800人を切るくらいらしい、おそらくそれでも絞っていそう。スピーカーやスタッフを入れると1000人に近い人数になりそうな規模感。会場はベルサール新宿グランド。スポンサーでブース担当だったので今回は主にブースまわりの紹介。

公式 DroidKaigi 2018

1日目は1Fのホールで受付だったけど、ブース設営で慌てていたので写真なし。こちらは5Fのカンファレンスホール。



ドロイド会議


神速で申し込んだけど結果的にご招待いただいたので参加してきた。会場は昨年と同じく渋谷ヒカリエ。DeNAさんのオフィスは会場の上なのでとても便利ですね。(運営は基本的に社員の方が行ってるそうなのでなおさら)

チケットはPeatixで先着、だいたい1000人くらいですかね?

昨年はこちら、名前みじかくなったんですね。
DeNA TECHNOLOGY CONFERENCE 2017 にさらりと参加してきた

公式サイト
DeNA TechCon 2018

会場の受付でPeatixのQRコードを見せてスマホで読み取りという最近スタンダードなスタイル。受付を終えるともらえるトート&諸々一式。



今回が初の開催となるYahoo! JAPAN 主催のTechカンファレンスに参加してみた。Yahoo!の今とこれからを知ることが出来るとてもよいイベントでした。
Yahoo! JAPAN Tech Conference 2018

会場はYahoo! JAPANの本社がある紀尾井町ビルにあるイベントスペース、紀尾井カンファレンス。来場者は500名程度で、チケットはYahoo!が提供しているチケットサービス「パスマーケット」にて入手。早めに申し込んだからよかったけど売り切れてた。
Yahoo! JAPAN Tech Conference 2018 in東京 - パスマーケット


気合が入りすぎて鍵開け状態。



受付はこういった形。あとで聞いたけどほとんどがYahoo!の社員の方でスタッフをやっているそう。


うりゃおい!くしいです!

色々なオフィスをバンバン紹介しまくるという行ってきたシリーズも153記事目らしい。マジかよ。当シリーズけっこうな回数を重ねていて引っ越すたびにお邪魔したりしますけども、企業の成長を間近で見ているような気持ちにもなって日本のIT捨てたもんじゃないなーなんて思ったりします。真面目か。

はい!というわけで、社会保険・雇用保険手続きの自動化を目指すクラウド人事労務ソフト「SmartHR」の提供をおこない、利用企業数は9,300社以上(!!!)という破竹の勢いで成長しまくっている、その名も株式会社SmartHRさんが引っ越したってんでご紹介。

事業の成長と共に社員も増えまくっており、前のオフィスは9ヶ月で手狭になっちゃったんですって。ンマー、すごい。
2016年01月27日 株式会社KUFU に行ってきた!
2017年03月24日 株式会社KUFU が引っ越したらしいので行ってきた!

1月に引っ越したばかりのオフィスは半蔵門駅直結のPMO半蔵門にございます。駅直結なんて男のロマンですよね。そして刮目せよ!バーンと受付だ!
IMG_028


光り輝くSmartHRロゴ!ピカピカや!
IMG_037


写真で見返したらホント美味そう。そして美味かった。プルコギ&〆のうどん、ケジャン(ワタリガニの醤油漬け)は絶対に食べてください。おじさんとの約束だよ。

公式
旨さが違う、こだわりの焼肉 巨牛荘

本店の場所は両国から徒歩15分くらい。こういう外観。



予約する人数次第だろうけど今回は2F



サインがぎっしり。アニメ版セーラームーンの声優さんたちが揃って写った写真とか結構レアっぽいのもあったしすごい。




ごきげんよう、くしいです。
行ってきたシリーズは今回で152回記事目。日本で一番オフィスを紹介しているブログはここですぞ!はい。で、じつは沢山オファーをいただくんですが、中でも「ここは絶対に行っておきたい」と強く感じて行ってみたのがこちら!エイベックス株式会社さんだー!やったーーー!!マジかよー!

さまざまなエンターテイメントを世に送り出し続けているエイベックスさんは1988年創業、社名の由来は「A=オーディオ・V=ヴィジュアル・EX=エキスパート」という3つの言葉の頭文字からとったそうです。今や知らない人はいないであろう超一流エンターテイメント企業ですよね、いやはやすごい。

そんなわけで、12月にお引っ越しされたばかりというおニューなオフィスは「コミュニケーション・コラボレーションが起きる」「働きがいのある」「エンタテインメント企業ならではの機能を備えている」の3つのテーマを主軸にデザイン設計されたそうですよ。じつは全貌は新社屋のすべてを見ると全てわかってしまうんだけど、まぁそれはそれ、これはこれということでワンプリーズ(ひとつよろしく)

んじゃ、南青山に自社ビルな時点で既に倒れそうですけど皆さんもお気をたしかに!!

外苑前と表参道のちょうど中間くらいにドギャーンと登場するこちらのビルがエイベックス株式会社の本社だ!なんと神々しい… ちなみにビルの設計・建築は大林組です。
IMG_001


将来的にはビルのてっぺんにロゴマークがつくそうだけど、今はこんなかんじで超控えめに看板が出ているのみ。
IMG_019

朝起きてiPhoneを見ると記憶にないAmazonからの注文についてのメールが。
1ed0fd64b31d6e039d42ae5a80ce77f4


23時くらいには寝たし、パインアメは検索したけど注文していないはずだし、ギフト券は買っていないしで「こりゃ不正ログインやられたかな?」と思って、まずはAmazonにアクセスしてPW変更を試みるも「パスワードが正しくありません」と出て続けられない。Amazonはこういった事態に備えてか、何かクリティカルに影響する変更をする時は必ず現在のPWを聞いてくるようになっている。

ログイン状態ではあるのでまずは注文履歴を見るも該当する2つの注文は見つけられない。ということはAmazonを騙った偽装メールかな?と思ってメールを見ても、リンク先は全て amazon.co.jp なので問題なさそう。(偽装メールは見た目を似せて違うURLに飛ばそうとする手法)

うーむ、よくわからないけどPW変更をしようとログインIDでもあるメールアドレス宛にセキュリティコードを送り再度入力する方式でログインしてPWを変更。次に問い合わせフォームから一連の状況についてメールで質問。問い合わせはここから。
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/contact-us/ref=hp_ss_qs_v3_rt_cu_t1#a

内容はこんなかんじで経緯とかわかる情報を入れて送信ぽち。
ギフトカード8,000円
(注文番号: #250-0129NNN-NNNNNN)

パイン パインアメ 1kg
注文番号:250-0129NNN-NNNNNN

という2つの注文をしたとメールが深夜に送られてきており
朝に注文履歴を確認しましたが履歴にはありませんでした。
パスワードが変更されていたようで、メールアドレスから再設定しました。
注文履歴に残っていないということは注文自体が無効になっていると思いますが
不正ログインでしょうか。

おいでやす〜。くしいです!行ってきたシリーズも151回めとなり、うっかり5ヶ月ぶりの更新らしい。さーせんせん。

で!行ってみたいと言い続けて早数年。ついに行ってきましたよ!はてな京都本社!ねんのためおさらいしておきますと 「知る」「つながる」「表現する」で新しい体験を提供し、人の生活を豊かにする をミッションにはてなブログはてなブックマークなどのコンテンツプラットフォームサービス、Mackerel(マカレル): 新世代のサーバ管理・監視ツールや受託・協業サービスなどのテクノロジーソリューションサービスを手がけているのが株式会社はてなさんでございます。

2001年創業とのことで京都においてはヤングかもしれませんが、インターネット業界でいうと老舗中の老舗ですね。すごいわあ。好きだわあ。ってなわけで、今回お邪魔した京都本社は
・2008年4月 京都市中京区に京都オフィスを開設
・2010年9月 京都オフィスを3倍に増床 (8F 増床)
と、オフィスを構えてから約10年経っているんですね。やっとこさ行けてホントによかった。

ちなみに東京本店は何度かお邪魔しとります。
2015年06月26日 はてな東京本店が増床して広くなったらしいので行ってきた!

ほな、早速行ってみましょか〜。

ドドンと受付!クリスマスバージョンですね。増床されたタイミングでこちらのフロアは執務エリアのみとなったそう。
IMG_301


Hatena
IMG_306


タイトルで言い切った系のやつです。とにかく耳の異変は我慢せずすぐに病院へ行きましょう。
以下、経緯。

日曜の夜8時頃、なんだか左耳が聞こえないなーと思って頑張って耳抜きしてみたけれどうまくいかない。むしろ1時間くらい経ってさらに聞こえにくくなってきたし圧迫されたかんじもある。これはもしかして… これか!?

めまいはそんなにないけどもこんだけ聞こえないのもすごい。「こりゃほぼ確実かな?いやー、入院だとヤバいなー。直近1週間でいうと来客もあるしイベントもあるし仕込みもあるし大事な会議もあるし、いやいやでも『全てを投げ捨て』ならどうにかなるか。あれはあの人に任せて、明日の来客は彼に任せて…と。よし、いけるやん!」という流れで同僚に連絡して直近の予定だけなんとか調整して就寝。

寝て起きてみたら治ってる可能性もあることにかけてみたけれど、寝て起きてみたら治っていない。むしろ聞こえない度も増している。こりゃ病院や!ってことで娘&息子の鼻吸いのついで(毎朝いってる)に自分も耳鼻科で調べてもらうことに。

28_632

師走ですね!忘年会ですね!皆さん幹事してますか?してない?しましょう!
参考:大変だけど幹事をやるとこんなメリットがあるよ!って話を書き起こしたのでみんな幹事やろうぜ!

んでんで、しょっちゅう忘年会の予約とかやってんですけど「これ普段あまり予約とかしない人だと結構難しいのでは?」って思ったのでノウハウというか、お店にも自分たち側もうまくやれる予約の方法を教えちゃいます。

経験則として、15人を超えるようになってくると飲み会の幹事はちょっと難易度があがりますよね。お店側でまとまった席を用意できるかどうか、参加者の出席率が悪い、とかとか。色々ありますけど今回みたいにやっておけば大体OKです!

お店の探し方は
・人数
・ジャンル
・飲み会の開始時間
・予算
くらいが決まってると探しやすいですね、オフィシャルな情報が多いぐるなびとかいいんじゃないでしょうか。

わかりやすく電話予約で具体的にこう言えばいいってのをやります。日程とかは適当です。

Discordめっちゃいい!という話です。エンタープライズ向けではないけどコミュニティやイベントには最強じゃないでしょうか。
Card
はい、わたしは ISUCONというパフォーマンス・チューニングコンテストの運営をやってるんですが、毎年悩むのがサポートチャット。「Skypeでええやん」とかたまに言われますが、参加者全員に同時に通知したいとか、参加者の前でやり取りすれば直接関係ない他の参加者も状況把握しやすいという理由でサポートチャットを導入してます。

要件としては
・URLで招待が出来る
・1日目と2日目と参加者がわかれるので別々の部屋が立てられる
・MAXで1000人超が同時に利用してもサービスが落ちない
というところ。

プラス、あるといいなってのはMacやスマホアプリ対応くらいのもの。過去にはidobataという日本で開発されているチャットアプリを利用させてもらっていて、今年はどこでやろうかなと思っていたところSlackがよいだろうとinviteできるものをISUCON運営チームの方に準備してもらい(ありがとうございます)1日目と2日目の参加者へ共有。

すると「どうやらinviteの上限100件に引っかかったかなにかでjoin出来ない」との報告がTwitter経由で続々と届く。上限を開放してもらおうと問い合わせフォームから連絡するもアメリカはまだ深夜で当たり前だけど対応されず。「Freeプランよりも有料プランのほうがいい?」と検討するものの、優先的に対応してくれるというスタンダードプランは1ユーザーあたり月960円がかかり、1000人だと96万円!即対応してくれるというプランは1600円で160万円!日割りでどうにかなるのか、trial期間があるのか、払ったとしてもすぐに解消されるのかわからない…前もって言っておけばよかったけど今すぐどうにかしないといけない…と悩んでいたところ、参加者や運営チームから「Discordがいいんじゃない?」との声があり検討開始。

Discord
・もともとはオンラインゲームで使うために作られたもので音声チャットがメイン
・基本的に無料で使える
・日本語化が完璧
・各種アプリにも対応
・サーバごとにURLで招待が可能
・チャンネル/サーバごとの上限に問題なし
ということで、すぐに導入決定。参加者へはすぐに連絡。あっというまに1日目2日目それぞれのサーバで400人超の参加者を受け入れてくれました。素晴らしい。


権限はチャンネルごとに決められるけど少しわかりにくく、今回は1日目と2日目で情報を完全に分断する必要があったため(問題の内容が知られてはいけないので)あまり深追いせずにサーバごとわける運用とした。

Macアプリ版の画面。
左から、サーバ切り替え、チャンネル、メインチャット、ユーザーリスト
_general_-_Discord


ゲーム由来だからか「役割」というのが設定出来て、これがまた便利。例えば「運営」という役割を作って、メンバーリストから「941さんを運営にセット」していくと @運営 と打つと、その役割を持った人全員にmentionが飛ぶという仕組み。超便利!

他には絵文字でのリアクションがめちゃくちゃよくて、何か告知した時にテキストだと「了解しました」とかでスレッドログが流れていってしまうけど、ボタンでincrementされていくので見やすい。

ISUCONは参加者の皆さんにとても申し訳ないことに開始が遅れてしまったけど、このようにアナウンスして絵文字リアクションで優しく見守られており、申し訳ないと同時に感謝の気持ちが大きかった…
_general_-_Discord2


そんなかんじで、興味があればまずは使ってみてはいかがでしょうか。めたんこおすすめです。





※ちなみにSlackからは翌日「制限解除したよー、試してみて」と連絡をいただきました、結局乗り換えちゃったんですが。先に言っておけばよかったですね、すいません…

結婚式やイベントで何十人も集まった時ってのはだいたい集合写真を撮るけど、せっかくの機会なのでよい集合写真にしたいもの。

例えばこういう楽しそうなのを撮りましょう。これはISUCONという技術系イベントで、みんな笑顔で気に入ってる。
isucon2016


というわけで早速どうしたらよいのかを要点をかいつまんで説明していきたい。これは集合写真家の人や、友人のこれまた集合写真が上手な@sudacchiから学んだテクニックです。(彼らはもっと根本的な人柄とかの部分がすごくてとてもよい写真を撮る)

準備編


■撮影をリードする
 大前提。これから撮影される人は自分がどういう位置でどう見えているかわからないので、マイクを持って指示を細かくしていく。ここで恥ずかしがったり緊張することに意味はないので明るい人を演じるくらいで丁度よい。

■ポジションの指示を出す
バンバン指示を出します。集合写真に慣れてる人なんてのは余りいないのでサクサク行きましょう。1秒でも早く終わったほうが皆のためです。例えば
「カメラが見える位置に顔を出してください」
「皆さんすいません!中央にもう一歩ずつ寄ってください!」
「左の青いシャツの方までしか入ってません!ちょっと手を上げていただいていいですか!はい!そうです!もうちょっと右に!」
「前列の方、すいませんがちょっと中腰に!はい!そうです!」
とか。まぁここらへんは適当でいいけど、知ってる人がいたら「◯◯さんちょっと左に!」とかやるとやりやすいですね。

■全員の顔が見えるようにする
 「このカメラが全員見えていますか!?」と声をかけながらやる。

■撮影するカメラは1つにする
 いくつもあるとどれを見たらよいのかわからないので(複数あってもいいけど)撮影する時は必ず1つで。「はい皆さん!ここを見てくださいね!」

撮影編


■沢山撮る
 とにかく枚数を撮りましょう。連射でOKです。私はしませんが、最悪あとでフォトショップもしやすい。

■【最重要】話しながら撮影をする
 はい!いきますよー!3!2!1! みたいなことをやると表情が固くなるのでやめたい。自然な笑顔でいきたいので人数が多い場合はこれが有効。自分がカメラ担当なら話しながら撮影。カメラが別の人なら「タイミングは関係なくとにかくシャッターを切ってくれ」と伝えておくこと。

■盛り上げながら話を続け、シャッターを切る!
 イベントや結婚式は、共有した時間や共通のキーワードがあるのでそれを使った笑いをとる。「新郎あしたから××になっちゃいますけど大丈夫ですか!?」「これだけ撮れば終わりですからもうちょっと頑張ってください!このままだとあと20分は撮影かかりますよ!」ここらへんはうまいこと適当に。笑いが起きている瞬間を撮るのがよいです。

■同じポーズを取ってもらう
 一体感が生まれるので、みんなで同じポーズをしてもらうのもよいですね。ピースでもガッツポーズでも何でもいいですがあまりアクションが大きいと後ろの人に腕などがかぶってしまうので小さめのものがよい。

■手っ取り早くやるなら
 母音が「い」で終わりようなキーワードをみんなに言ってもらいましょう。「はい、チーズ」は本来的には「Say cheese」で「チーズと言って」なので、被写体にチーズと言わせて『チー』の時に撮ると歯を出して笑っているように見えるのでいいよねってやつなので母音が「い」なら何でもいいです。


そんなかんじです。とにかくマイクを持ってリードして皆を笑わせましょう。難しい?そういう時は「撮影が趣味なおっさん」とかの仮面をかぶって、とにかく楽しげにふるまえばOKです。


参考までに、こういうかんじの仕上がりとかはわりといいと思います。

会社で主催したイベントで一番最初に参考として出した写真の前年版。みんな疲れていたのですぐに終わらせる必要があった。
isucon2015


友人の結婚式。あえてボカしているけど同じポーズをとってもらった例、皆とってもいい笑顔。
DSC_0743


イベントで撮ったもの。もうちょっと頑張れたはずの一枚で惜しい。
1507095926265
参照:LINE DEVELOPER DAY 2017 開催レポート : LINE Engineering Blog

これは会社でやったやつで400人くらいはいた気がする。とにかく盛り上げようとしたけどガラスがあってリアクションが聞こえなくて大変だったけど笑顔が多い一枚に仕上がった。
67fb50a2
参照:2017年 全社Kick Off Meetingを実施しました : LINE HR Blog