「べらぼう面白いから是非みて」とPodcastで教えてもらい、すっかりハマって観ている。そんな中、リアルイベントやってるよとこれまたPodcastの相方のyouheiさんが教えてくれたので「日本橋なら行ってみるか」と行ってみた次第。
これ
べらぼうは蔦屋重三郎という実在の人物の半生を描いた作品で、今も渋谷のど真ん中にデデーンとあるTSUTAYAに影響を与えたそう(創業者の祖父が屋号としただけだが後に影響されたと取材で答えている)
リアルタイムの放送状況としては、吉原の書店で名を成した蔦屋重三郎が念願かなって日本橋に耕書堂という名前でついに書店を出せたところ。当時の日本のビジネスの中心地である日本橋で「さぁこれから!」というタイミングなので視聴者も聖地巡礼とばかりに日本橋へ行きたがっているニーズを汲み取ってくれた素晴らしい企画。ありがたい。
というわけで写真と共にご紹介。
週末の日本橋はとっても空いている
べらぼうフェスティバルのイベント会場はコレド室町に隣接している「福徳の森」というところ。会場のすぐ近くでは耕書堂プロジェクトという企画で簡易な販売ブースが設置されていた。(どうやらNHKとは直接の関係はないらしい?)
色々と物販があり楽しい
許可を得て撮影をさせてもらった。本放送で出てくる青本や吉原細見の復刻本などがあってファンは大喜び。上下セットで3300円はお高めな気がするけど、同人誌と思えば妥当なお値段。
本以外にもグッズが販売されている。
イベント会場の隣は福徳神社。「推し活神社」とも呼ばれ、推しに会いたいのでチケット当選させてほしいと願う方で賑わっていた。関連した絵馬がすごいらしいけど結構並んでいたので断念。(この日は気温34度でめちゃくちゃ暑かった)
さて着いた!こちらが「べらぼうフェスティバル in 日本橋」の会場だ。けっこう賑わっている。
会場ではこんなものが展示されたりしている
- ドラマのワンシーンを浮世絵風にした「浮世絵イラスト」インスタレーション
- 撮影用小道具展示
- キャストビジュアルバナー展示
- 浮世絵風スタンプ体験
- みどころダイジェストVTR上映
NHKさん、最高です
ほいきた、これだ
でた〜!浮世絵イラストインスタレーション。本放送の序盤で展開されるアレですね。
瀬川、よすぎましたね。蔦重のあんぽんたん…
すべての始まりの火事
歌麿と蔦重、ずっと仲良しでいてほしい
おていさんに鶴屋さん!灰が降れば…
出ました!耕書堂のれん!最高
キャストビジュアルバナー展示や撮影用小道具展示が行われているエリア
サイズ感が伝わらないですが等身大くらい。今も瀬川を中心にしてくれるのはなんとも嬉しい。また出てくるかしら。でももうおていさんと結婚したしな。
みどころダイジェストVTR上映中。2分でべらぼうがわかっちゃうらしい。鱗形屋さん、最高の退場だったよ…
作品紹介、横浜流星がカッコよすぎる
撮影用小道具展示、屁!
当時もこんなに綺麗に色味が出たんだろうか?すごい
NHKプラスのアプリを見せるとガチャガチャでステッカーがもらえた
アンケートに答えるとべらぼうクリアファイルがもらえた。
浮世絵スタンプ体験は、自分で版を重ねて絵を完成させるというもの
できた!
3日間の会期中の中日だけど番組へのメッセージがびっしり書かれていた。
ファンのためにこれだけやってくれたNHKさんに感謝、ありがたや。
べらぼうMAPを配っていて、周辺にある縁の地を紹介してくれる
耕書堂跡地ここから徒歩15分くらいか、わりと近いし行ってみるか!と向かう。周辺は大きなビルが立ち並び、新しいビルが建設中。
耕書堂跡地に到着、5-6人並んでいて順番に写真を撮っていた。
耕書堂跡地、現代ではこんな雰囲気。千代田区ってかんじ。
こちらです
最寄りの東横INNに貼られている絵
ありがたい
すぐ近くに蔦重ショップがあり、ファンにとってはたまらない。
よっ、通油町!
「お写真どうぞ〜」と促され、撮影させていただく。関連したグッズが沢山売っている。どうやら冒頭に紹介した耕書堂プロジェクトの一環らしい。
通油町の法被、ちょっと欲しい
蔦重ギャラリーがあり、読んでいるだけでも楽しい
デジタル蔦重が色々と紹介してくれる
ポケモンGOでスポットになってたりする
色違いイーブイをゲットした、嬉しい
そんなかんじで「べらぼうフェスティバル in 日本橋」と耕書堂跡地でした。暑くてしんどかったけど行ってよかったなー。