技術広報Advent Calendar 2024がすでに埋まっていたので、Advent Calendarとは関係なく投稿します。
ちょっと前に「DevRelってなんなん、それDevRelちゃうやろ」みたいな話が盛り上がって、こんなエントリを書きました。
で、名前はなんでもいいけど「エンジニアといいかんじに働く方法は自分なりに色々わかってきたな」という実感と「これを伝えていくとエンジニアもその周辺もよりよく共に働けるのでは」という気持ちをぼんやり抱えてました。
そんなタイミングで(細かいところは前後するんですが)とある出版社さんから「DevRelについての本を書きませんか」とお誘いがありました。へぇいいですね!と一緒に目次を作ったりしたんですが、色々あって今のタイミングでは見送りましょうという結論になりました。
供養がてら目次だけでも公開しておきたい&技術書典で出すのもいいかもしれないなと思ってこのエントリで紹介しちゃおうってのが今回のエントリの内容です。
※出版社の方からは目次公開と技術同人誌での出版は許可をもらってます
DevRelなのか技術広報なのか、肩書はなんでもいいけど「要はエンジニアとの信頼関係をどう構築していいかんじにやっていくかを書きたい」と強めに最後まで主張していたのと、前職でのチーム名が気に入ってるのでDeveloper Successとしたってかんじです。
というわけでこちら!
Developer Success 〜エンジニアとの信頼関係を築きサポートするための実践知〜
- DevRelや技術広報の担当になったら知っておきたいこと
- Developer Successとはどんな仕事か知ろう
- 技術についての認知を高める
- アウトプットと還元、業界貢献
- 興味・関心をひくための施策をおこなうのが本分
- エンジニアの人生が変わる瞬間に立ち会える
- Developer Successの役割を知ろう
- リモートワーク時代のDevRelができることを知ろう
- エンジニアに提供できる価値はなにか
- オンラインイベントやWebセミナーの活用
- オンラインコミュニティの構築
- Developer Successとはどんな仕事か知ろう
- プロジェクトオーナーとしての責任
- 受け取った仕事は自分のものと自覚しよう
- リーダーシップとどう違う?
- 仕事は自分で作り出そう
- 一歩目を踏み出すことを意識しよう
- まずは何でも経験しよう
- やったことがあるのは大事、いつか役に立つ
- スピードは何よりも大事であることを知ろう
- 判断と行動のスピードを上げる方法
- 遅れることのリスクを最小化する
- 単一障害点にならないために出来ること
- 自らの振る舞いを意識しよう
- プロフェッショナルな態度と行動
- コミュニケーション能力の向上
- 会議の準備をしっかりしよう
- 議題の明確化
- 事前の資料準備と共有
- 受け取った仕事は自分のものと自覚しよう
- エンジニアとのコミュニケーションの重要性
- 社内の協力体制が必要不可欠
- 社内資料の整理と整備
- 必要な情報が何かを考えよう
- 情報の優先順位を設定
- 使用頻度に基づく整理
- 現状の資料やデータを把握しよう
- 情報の一元化
- 古いデータの見直しと更新
- あるべき姿を明確にしよう
- 最適な情報管理のプロセス
- 社内での活用シナリオを考えよう
- 効果的なアプローチ方法を考えよう
- ツールを活用した効率化
- 定期的なアップデートの実施
- 必要な情報が何かを考えよう
- 社内コミュニケーション円滑化への取り組み
- 制度作成や仕組み化をしよう
- プロジェクト管理ツールの導入
- 社内フローの整備
- 外部講師を招いた社内勉強会を開催しよう
- 外部の視点を取り入れる意義
- エンジニアスキル向上の機会
- 社内限定の情報共有会を行おう
- 知識の共有とナレッジの蓄積
- 定期的な社内勉強会の実施
- 社内の技術的なコミュニケーションの活性化
- 飲み会を含むコミュニケーションを図ろう
- フォーマル・インフォーマルな交流のバランス
- チームビルディングの一環として
- 社内向けのカンファレンスやハッカソンを企画しよう
- 社内の技術力向上とモチベーションの醸成
- 制度作成や仕組み化をしよう
- 社外に向けた発信手段と強化方法
- イベントスポンサーの活用方法
- イベントスポンサーの選定基準を考えよう
- ターゲットとなるコミュニティを意識する
- ターゲット層への影響力を検討
- 社内のエンジニアと共に作りあげよう
- 社内の協力を得ることの楽しさと難しさ
- 技術者主体のセッションやブース設計
- 自社の強みを活かしたセッションやブースを作り上げよう
- 技術力を前面に出す展示方法
- デモやハンズオンの実施
- 参加者との交流が出来るコンテンツ準備
- スポンサーイベントでの成果を分析しよう
- イベント後のレポート作成
- 次回に向けた改善点の把握
- イベントスポンサーの選定基準を考えよう
- 目標設定のポイント
- 継続的な改善と情報収集の習慣化
- 社外での仲間作り
- 技術広報やDevRelのコミュニティに参加しよう
- 業界のイベントやカンファレンスへの参加
- オンライン・オフラインのコミュニティとのつながりを作ろう
- 社外のパートナーと連携する方法を考えよう
- パートナーシップの構築と信頼関係の強化
- 共通の目標を設定し、相互に利益のある連携方法を模索
- 知見の共有とコラボレーションの促進しよう
- 外部との知見の共有を通じた相乗効果の創出
- オープンイノベーションの活用
- 個人と企業のブランドを強化しよう
- 個人の発信力と影響力を高めよう
- 企業のブランド価値を引き上げるための施策
- 技術広報やDevRelのコミュニティに参加しよう
- DevRelの事例
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