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たまに面白いことをいうブログです

ベトナム旅行記1日目「国際線すごい、ハノイのビジネス事情、トイレで驚く」とか

オルトプラスベトナムさんにご招待いただきまして、2泊3日でベトナムを色々と味わってまいりました。今回はハノイにずっと滞在していたけど、1ヶ月おきにめくるめくスピードで変わっていくベトナムは戦争の影響もあって国民の平均年齢は28歳と滅茶苦茶わかくて、発展の余地も大きいし至る所にチャンスが転がっている。日本でいうと40年くらい前の、昭和40~50年代くらいのような雰囲気の街。

物価も安いところもあるし高級店もあるし、最新設備があったり流通の仕組みがそもそも日本と違ったりで色々違ったり。まさに異国の旅でしたが、オルトプラスベトナムで働くベトナムに超詳しい日本人の方にガイドいただいたので「日本人から見たベトナム」を教えていただけました。

あわせて読んでいただきたいベトナムシリーズ。

2日目はこちら↓
ベトナム旅行記2日目「道端で焼いてる肉、ハノイのイオンに味の素ならびすぎ、とにかくお茶しすぎ」とか
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3日目はこちら↓
ベトナム旅行記最終日「大量のドーナツ、とにかくライム塩が美味い、ベトナム人は優しすぎる」とか
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オフィス行った記事はこちら↓
オルトプラスベトナム に行ってきた!
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はい、そんなこんなでベトナム関連はPresented by オルトプラスさんで提供されております。2泊3日だったのでたぶんパート3までになると思いますが、まぁ適当に書きます。宜しくおつきあいください。

とりあえず羽田空港国際線。早朝だけど人が沢山。



これは出発ゲートあたり。だいぶそれっぽい。


まずは事前の準備。チケットや宿はご準備いただいたのでパスポートとeチケットだけ忘れないように準備。中流以上のホテルであれば日用品は揃っていると聞いたけど一応歯ブラシやらそういうのは持参した。

気になったのは電源とインターネット事情。「お店入ればどこでも無料でWi-fiつながりますよ!空港ですぐSIM買えますし」とのことだったけど移動中に聞いたことや見たものを検索しまくるというクソインターネット野郎なので海外WiFiレンタルなら、イモトのWiFiでおなじみのエクスコムグローバル社でレンタル手配。

電源の変換アダプタと2泊3日使い放題プランで5000円ちょい。受取は羽田のカウンターで、返却も羽田。返却の時は深夜までやっているBOXがあってそこに入れるだけ。余裕を持ってフライト2時間半前に空港に付いたのでカウンターでレンタル。アプリの自動ダウンロード設定はオフに、ソシャゲとか動画は使わないでね、みたいな紙を受け取る。支払いはオンラインで済ましているので1分もかからず受取完了。



借りたもの一式。Wi-fi本体、充電器、変換アダプタとかがみっちり入っていて説明書もあるので安心。ちなみに変換アダプタは断線していて結局使わなかった。



手荷物預けてロストバゲージしてもつらいので(実際そういった事例があるかは知らない)機内持ち込み上限サイズのスーツケースに服とかメインのカメラとか重い系を入れて持ち込み。だいぶ楽ちん。もう1つの持ち歩きカバンは最近買ったばかりの「ひらくPCバッグmini(ミニ)レザーエディションというやつ。ノーマルのひらP使っていたけど、利便性とトレードオフに容量が少なくなってつらい。便利だけどね。



中身はこんなかんじで6時間のフライト想定。左上から、世界の歩き方(ほとんど読まなかった)、MacBookAir13"、紫外線すごそう!とあわてて買ったサングラス、機内用スリッパ(履かなかった)、SONYコンデジRX-100MK3(今回の旅で一番よく使った)、BoseのノイズキャンセリングイヤホンQuietComfort20は今回用に購入してマジで最高、チケットやパスポート一式いれたクリアファイル(ひらPはA4がすっぽり入るのでこのスタイル)、ポケットティッシュ、モバイルバッテリー、Kindle、名刺入れ、カードケース、財布、筆記用具



出国の流れはシンプルで、ANAは24時間以内ならオンラインでチェックインできるのでそのシステムを利用。(席は窓側にしてみた。通路側はトイレに行きやすいけど、酒を飲むわけでもないしってことで窓側) 手荷物検査のあと、チケットとパスポートを提示して出国審査(まったく言葉をかわさない、目つきが鋭いけど眠そうというよくわからん表情が多い)をして終了。

すぐに免税店がある。タバコがめっちゃ安いけど周囲だれも吸わないので買わなかった。化粧品とかも安いしお菓子とかも売ってるからお土産はここで買うといい。パスポートの提示が必須。



本来はベトナムに着いてから換金したほうがレートがいいのだけど、日本語通じるうちに換えておきたいなーと思って出国手続きしたあとにあるところで換金。後で調べたらホントに割高で驚いたので現地でやりましょう。とりあえず3万円換金したけど明らかに多すぎた。



こちらも免税店。ガンダムがいたり秋葉原っぽかったりして面白い。



料理店が結構あって、立ち喰い寿司はガラガラ。このあと機内食だから食べなかったけど次回は食べようかな。この隣あたりにうどんやとつけ麺屋(六厘舎)があってかなり賑わっていた。



搭乗して驚いたのが、国際線は一人一人にモニターがあってUSBポートがあること。すごいな。うまく動いてなかったけどiPodとして認識して飛行機のシステムを経由して自分のiPhoneの曲を聞けるらしい。ちなみにUSB充電は遅いし微妙。ANAのサイトに書いてある「フライト中のインターネット」は特に案内もなかったので使えるのかどうか不明。



搭乗してすぐにBOSEのQC20を装着。カナル型イヤホンで密閉されるタイプだけど、電源を入れた瞬間に騒音の80~90%くらいがスッと無くなるで本当に最高。ヘッドフォンタイプを持っていたけど耳が蒸れるので自分には無理だった、イヤホンタイプ最高。ちなみに飛行機のヘッドフォンアダプタに差したらなぜかスカスカだったので市販のイヤホン延長コードを持っていくといい。(たまたま持ってた)



国際線すげー!となったのが窓。物理的なブラインドは無く、このボタンをポチポチっとするとガラス面が暗くなるという代物。技術がすげえ。



手前が暗くて、奥側の席が通常時。まったく眩しくない。



搭乗すると、おつまみ、機内食、またおつまみが渡される。



機内食は往路と復路でABどちらか選べて、今回の往路は釜飯かタンドリーチキンのどちらかだったのでタンドリーチキンをセレクト。味は、搭乗前の立ち喰い寿司を食えばよかったなーというかんじ。



おつまみはクラッカー的なものとかあられとか。



機内Wifiも利用可能だけど今回はあえてオフラインで集中して色々と原稿書いたり写真の整理をしたかったりしたので申し込まなかった。ちなみに中国領空では使えないそう。



飛行機っていいよね



たまに息抜きでテトリス。ENDLESSモードがなくてガッカリ。



ベトナム上空、川が太い



屋根の色が赤っぽい。後で聞いた話によるとフランス統治時代の影響らしい。



おおお、高層ビルが結構ある!都会だ!



到着するとオルトプラスの石井社長とオルトプラスベトナム(以降APV)で現地採用された日本人スタッフのUさんが出迎えてくれた。今回一緒にハノイを旅する東京で飲食店などを経営されているKさんも一緒。

空港は帰りにでもゆっくり撮るかーと思っていたらAPVのUさんが「え!いま空港の写真撮らないんですか!?なぜですか!撮ってください!」とゴリゴリ押してくるのでしょうがなく撮ったのがこちら。



「もっと撮らなくて平気ですか!?」と強めに言われたので仕方なくセルフィーしたのがこちら。



あとで聞いてわかったけどハノイのノイバイ空港 国際線ターミナルは2015年1月に完成したばかりの超近代的な建物なので、ベトナムが長い人からしたら「なぜこの凄さを伝えないのか!」ということらしい。なるほど。ちなみにこの空港は日本の大成建設ベトナム最大手の建設会社ビナコネックス社との共同企業体によるプロジェクトだったため、ハノイでは親日な方がすごく増えているそう。

この時期のハノイの平均気温は32度・湿度は78%だそうで、空港の外に出てみるとモワワ~と圧倒的な高温多湿。北海道生まれで今となっては東京在住歴の方が長いけど、暑いのが苦手な自分にはかなり厳しい国だ…



ノイバイ空港からハノイ市街地まではタクシーで移動。車中では石井社長から色々とベトナムの最新事情を教えていただいたり。ベトナムは戦争の影響などもあって国全体の平均年齢が28歳とものすごく若くて(日本の平均年齢は46歳)帰国子女の若い人がビジネスを始めることも多く大変活気があるそう。またハノイは最近海外企業の参入障壁も低くなったそうで日本企業の現地法人設立が盛んらしい。

ちなみに道路はものすごく整備されていて道も綺麗だし凄い!と感動していたら、こちらもごく最近できた道らしい。ちなみにタクシー代金はものすごく安くて1時間くらい乗っていても1000円とかだった気がする。



途中で渡った紅河(ソンホン川)、鉄分が多いので赤く見えるそう。



タクシーに乗っていてちょっと気になったのが、信号がかなり少ないこと。基本的に車もバイクもみんな徐行で走り続けていて、信号は市街地の栄えているところに数か所あるという程度。



日本でエコの観点で最近増えてきているラウンドアバウトという交差点が結構多い。これは最近までハノイくらいの大都市でも停電が頻繁だったためと思われる。



居住地や商業地の建物は隣接どころかむしろくっ付いて建設されていて「足場とかどうするんですかねぇ」なんて言ってたら、どうも内側から積んでいくらしい。マジかよ。



今回宿泊したのはこちらのマイウェイホテル。APVさんのオフィスが入っているカンナムビルまでタクシーですぐだし、英語も通じるし、備品などもしっかりあって全体的にとても快適。カタカナ英語の自分が言うのも何だけど、ベトナムの人の英語の発音はなかなか聞き取りにくい。相手もそう思ってるんだろうけどw



チェックインして最初に驚いたのがトイレ。紙を流せないので大をしたら紙は備え付けのゴミ箱に捨てるんだけど、それは韓国でもそうだったのでわりと気にならなかった。このトイレから伸びているシャワーが何か不思議だったけど、これはまさにその存在どおりシャワートイレらしい。APVの人に聞いたけど使ってる人はいないらしい。(ベトナム全体ではないので実際どうかは不明)



電源は日本のコンセントも刺さる形状なので変圧器さえついていればそのまま使える。



というわけで、Macのアダプターを刺してMac経由でUSBで色々なものを給電すれば万事オッケー。



エクスコムグローバルでついでに借りた電源変換アダプタは接触不良でわりと使い物にならなかった。



そんなかんじでベトナム旅行1日目でした。

今回出てきたガジェットやら何やら。


あわせて読んでいただきたいベトナムシリーズ。

2日目はこちら↓
ベトナム旅行記2日目「道端で焼いてる肉、ハノイのイオンに味の素ならびすぎ、とにかくお茶しすぎ」とか
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3日目はこちら↓
ベトナム旅行記最終日「大量のドーナツ、とにかくライム塩が美味い、ベトナム人は優しすぎる」とか
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オフィス行った記事はこちら↓
オルトプラスベトナム に行ってきた!
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