シンチャオ!くしいです!
行ってきたシリーズ136記事目は!なんと!海外です!うひょー!すげー!ありがとうー! はい、すいません。全てにビックリマークつけるなら全て取れって教わったので控えめにしていきたいと思います。
そうなんです奥さん。渋谷にオフィスを構えているオルトプラスさんにお邪魔した時にですね「くしいさん弊社ベトナムにもオフィスがありまして、是非ベトナムの風を感じると共にオフィスも取材してくださいよ、ご招待しますよ」と太っ腹なご提案をいただきまして、そんなわけでベトナム関連はPresented by オルトプラスさんで提供されております。
ちなみにオルトプラスさんの渋谷オフィスはこちら
▼株式会社オルトプラス に行ってきた!
今回お邪魔したのは正式名称では ALT PLUS VIETNAM COMPANY LIMITEDさんで、 ソフトウェア開発・ゲーム開発・海外進出支援などをメインに事業展開されているそう。日本のオルトプラスとのメンバー交流も盛んだそうですよ。ベトナムにオフィスを構えて2年が経過したとのこと。
ベトナムと聞くと「ああ、カブが沢山いて牛が闊歩しててアヒル障害があって…」と、完全に水曜どうでしょうの映像しか頭に浮かばない程度の知識量でしたが、いやはや凄いところでした。ハノイにあるオフィスで色々見せてもらっちゃったけど、世界水準の先進さと昔ながらの暮らしが渾然一体となり、1ヶ月ごとに街の様子が変わっていくという活気あふれる不思議な街でございました。まぁいいや、とりあえず行っちゃいましょう!
はい、ではせっかくなので普段はやらないオフィスビル外観から。オルトプラスベトナムさんのオフィスはこちらのカンナム・ハノイ・ランドマークタワーにございます。高さ350メートル、72階建てのこのビルはベトナムで一番高い建物だそう。タクシー乗って「カンナムビル」っていうと100%通じます。

オフィス棟の1Fエントランス部分、普通に日本の有名オフィスビルと変わらない雰囲気

行ってきたシリーズ136記事目は!なんと!海外です!うひょー!すげー!ありがとうー! はい、すいません。全てにビックリマークつけるなら全て取れって教わったので控えめにしていきたいと思います。
そうなんです奥さん。渋谷にオフィスを構えているオルトプラスさんにお邪魔した時にですね「くしいさん弊社ベトナムにもオフィスがありまして、是非ベトナムの風を感じると共にオフィスも取材してくださいよ、ご招待しますよ」と太っ腹なご提案をいただきまして、そんなわけでベトナム関連はPresented by オルトプラスさんで提供されております。
ちなみにオルトプラスさんの渋谷オフィスはこちら
▼株式会社オルトプラス に行ってきた!
今回お邪魔したのは正式名称では ALT PLUS VIETNAM COMPANY LIMITEDさんで、 ソフトウェア開発・ゲーム開発・海外進出支援などをメインに事業展開されているそう。日本のオルトプラスとのメンバー交流も盛んだそうですよ。ベトナムにオフィスを構えて2年が経過したとのこと。
ベトナムと聞くと「ああ、カブが沢山いて牛が闊歩しててアヒル障害があって…」と、完全に水曜どうでしょうの映像しか頭に浮かばない程度の知識量でしたが、いやはや凄いところでした。ハノイにあるオフィスで色々見せてもらっちゃったけど、世界水準の先進さと昔ながらの暮らしが渾然一体となり、1ヶ月ごとに街の様子が変わっていくという活気あふれる不思議な街でございました。まぁいいや、とりあえず行っちゃいましょう!
はい、ではせっかくなので普段はやらないオフィスビル外観から。オルトプラスベトナムさんのオフィスはこちらのカンナム・ハノイ・ランドマークタワーにございます。高さ350メートル、72階建てのこのビルはベトナムで一番高い建物だそう。タクシー乗って「カンナムビル」っていうと100%通じます。

オフィス棟の1Fエントランス部分、普通に日本の有名オフィスビルと変わらない雰囲気

コーヒーショップがあり、このビルで働く皆さんはよく利用するそう。でも価格が高いらしい。

こちらがオルトプラスベトナム社の受付。日本のオフィスと何ら変わらないレベルの装飾。

受付から続く両サイドの壁には何やら写真が貼ってある

年間MVPの授賞式の様子だった。イベントごとには社員で全員全力参加がベトナム流らしい。

白い棚は下駄箱だった。オフィス内は土足禁止ということ。

受付の横でスリッパに履き替えてオフィスへお邪魔すると、そこは超広いスペース。なんかもう東京にいるような気分になるけどそれもそのはず「窓の外を見なければ渋谷のオフィスと変わらないように」というコンセプトで作られている。ひえー。

柱には企業理念的なスローガン Be First. Be Fast. Be Smart. の文字が。

この広いスペースは「altplus Park」と呼ばれていて、毎日の朝礼をやったり休憩したりランチをしたりと様々な用途に使われている。

こんなかんじで大型のスクリーンが使えるのでプレゼンも余裕で出来ちゃう

せっかくなので朝礼の様子を見せていただいた。朝8時から行われるという朝礼に「はやっ!」と言ってしまったけど、8時始業・17時終業なのがベトナムでは一般的。残業もほとんどないので健康的。

現在160人くらいのスタッフがいるそうで、日替わりで話す人が替わるらしい。その日に予定していること、プロジェクトの進行などについて共有される。

皆さん裸足なのがとてもいい

大きな冷蔵庫にはドリンクが沢山入っていて飲み放題。基本的に全部甘い。

レッドブルは炭酸が入っていなくて日本のと比べると甘さが強い。

こちらのミルクティーももちろん甘い。

とにかく全て甘い。お茶でさえ甘い。そういうもんなんです。

お弁当持参派の人が多いので冷蔵庫にもお弁当が沢山。

それにしてもオシャンな空間。ベトナムってもうちょっと田舎なのかと勝手に思ってました。反省。

お、テーブルゲームが並んでいる

たまに日本のメンバーでやるという麻雀。マットが便利っぽかった。

これはベトナム将棋というやつで、ハンターハンターのキメラアント編で見た「軍議」にソックリ。ルールはよくわからず。「師」ってのが将棋でいう王っぽいことだけはわかった。

半分透けているガラスの個室は会議室。

会議室には全て花の名前がついていて、こちらは SAKURA

白と赤と黒でカッコいい

テレビ会議を頻繁にするので利用率が高いそう。

ここで豆知識。ベトナムの電源コンセントはこうなっていて、日本のコンセントをそのまま刺すことが可能。ただし電圧が違うので変圧器が必須。Macの純正アダプタは変圧器がついていて240Vまで対応しているのでそのままいけちゃう。(日本は100V、ベトナムは220V)

すりガラスはホワイトボード的に使えるのでいつものやつを。

これいつもノリで適当に思いつきで書いちゃうんだけど我ながら適当すぎる。942?

こちらはLOTUSという名前の会議室、ベトナムの国花である蓮(ハス)ですね。

シンプルで使いやすい。それにしても窓が大きくて採光が最高なのでどこもかしこも明るい。

休憩したりランチしたりするエリアはこういった雰囲気。

気になった人もいるかも知れませんが、椅子と椅子の間がめちゃくちゃ狭い。狭いどころかくっついてる。仕込みじゃないんですよこれ。こうなった理由としては、ベトナム人のパーソナルスペースがすごく狭いというのがあるみたいで、人と人との距離がものすごく近いのでこれで普通なんだそう。

ほうら、こーんな広いスペースでこんなに大きなテーブルでも固まって打ち合わせしちゃうんですよ!(これは仕込み)

いやぁ、近い。近すぎる。日本とベトナムをよく往復していると「あれ、なんか遠いな」「あれ、なんか近すぎるな」と混乱するそうです。

資料的なものがズラリと並ぶ

ワンピースすごいなーと思ってみていたら「あ、すいません、これはCTOの私物ですね」とのこと。日本からコツコツ持ってきているらしい。

渋谷オフィスにもあったけどガンダムが充実

窓側のテーブルは椅子と椅子の位置が妙に遠い。パーソナルスペース狭いっていうたやん!と思ってたら純粋にオフィスが広いだけなのであった。

それにしても良い眺め。31Fからは色々なものが見えますな。数ヶ月工事がストップしてる手前のビルとか(ベトナムではよくあることらしい)、右手奥側の超カッコいい建物は龍をイメージしたという JW マリオットホテル。

掲示板には共有物がたくさん

でました、オルトプラスの流儀。渋谷にもあった「伊達とノリと酔狂」に「夢」が追加されている。そうか、ベトナムには夢があるんだ…

こちらは社員紹介。ベトナムではほとんどの女性の皆さんはキメの1枚を持っているんだそう。すごい。

見えてないけどここにはPS3があって

逆サイドにあるこちらのテーブルにはPS4がある。

コントローラー多すぎぃ!と思っていたら、最近みんなでウイイレやるのが流行ってるそう。

執務エリアはこういった雰囲気、白と黒と赤。

勤怠管理は指紋認証で行われている。ハイテクやな〜。

社内の打ち合わせスペースもゆったり。広いって素晴らしい。

何やら熱心に打ち合わせしているお二人

オルトプラスベトナムのエグゼクティブアドバイザーである小澤さんと、この6月から新社長になった杉山さんだ!血色がいいのはベトナムに住んでいらっしゃるからかしら。

窓側の作業スペースは快適そう。「夏は暑すぎて誰も使ってませんよ、ハハハ」とのこと。そんなことってあるの…

お!ホームズくん。なんでまた突然?と思って聞いてみたら、不動産ポータルサイトHOME'Sを提供している株式会社ネクストさんがオフショア開発の一環でオルトプラスベトナム社内に席をおいて開発しているんだそうです。そういうのもあるのか。

席に置かれているのはお菓子。全てとても甘い。茶色い平面っぽい丸いものは飴みたいなやつです。

完全にいいかんじの席を発見。日本のアニメや漫画が大好きだというベトナムのエンジニアさんです。

めんまー!見ているだけで泣きそうになるわ…

ツバサ・クロニクルのベトナム語版もあったり。ホント好きなんですね。

女性スタッフの席にちょいちょい置かれている花が気になったので聞いてみると、ベトナムには「女性の日」が年に2回あって、花やプレゼントなどを用意して普段の感謝を心を込めて伝えるんだそう。ここで手抜きすると相当マズイらしいです。ベトナム移住予定の男性は絶対に覚えておきましょう。

こちらはラボや自社開発系のチームがいるエリア。

すごい椅子ですねーと言ってたら「これ3日で作ってもらったの、1万円くらいかな?」とのこと。日本の家具メーカーの工場がベトナムにはあったりして「こういうのが欲しい」と伝えると何でもすぐに作ってくれるそう。すごい…

普通の椅子もあります

コミュニケーションが活発な雰囲気がとてもいい

うお、こっちにも馬がいた!ヒー!

なぜか梅酒が置いてある。聞くと、ベトナムでは梅酒が流行っているそうで日本からのお土産の定番なんだそう。パーティーなんかに持って行くと喜ばれるそうなのでメモしておいてください。

皆さんモリモリ仕事しておられます。

ちょっと打ち合わせとかしやすい。それにしてもホントに皆さん裸足。よいなあ。

完全に誰かの趣味で管理されている棚。

扉で仕切られている隣のエリアは「O.T ROOM」というやつ。

普段はあまり使っていないというエリアだそうで「O.T」はOver Timeの略。つまり残業する時に使う部屋という意味。ビルの空調が切れてしまうので、開発が山場になってくるとこの部屋に移動してモリモリ働くそう。すごい。


仮眠用のマットに戦士を見た気分

このエリアからもテレビ会議がいつでも出来る

ぐるりとまわるとそこはサーバールーム。セキュリティが厳重で中には入れなかったけど、なぜか卓球の玉がいくつも置かれてた。WHY?

そうそう、ベトナムっぽいといえばトイレ。便器にトイレットペーパーは流せません。韓国とかと一緒ですね。最初は戸惑うけど慣れれば「まぁそういうもんか」というかんじ。

なにやら広いスペースは、まだ言えないけど色々と計画をしているという未知数エリア。口では言ってくれなかったけどカフェになるっぽい?

ちなみにこちらもウルトラ眺めが良い。四角くなっているのはこれからビルが建つであろうエリアとのこと。昔の豊洲あたりを思い出しますね。

振り向くと何やら卓球台

って完全に卓球の試合やないかーい!ちょいちょーい!聞くと、スタッフの交流を目的とした社内卓球大会をやっているんだそう。

このデカイパネル、数千円で作れるんだって。マジかよ… ベトナム最高かよ… 出力したい。

実際どんなもんか様子を見せていただいた。社長から「怪我のないように頑張って」的な挨拶があり、卓球大会スタート。

まずは練習。カコンカコンと小気味のよい音が響いているけれど、これは一体何なんだ。みんなやけに上手じゃないか。

練習が終わり本番スタート。サーブとかフェイント入れまくりで滅茶苦茶レベル高いんだけど…

そしてこのギャラリー数!基本的に全員参加なので盛り上がり方がハンパじゃない。ちなみに、白熱しすぎてこの日は決着がつかなくて翌日に持ち越しになったそう。どんだけ…

これから色々と計画してるエリアその2。すげーーー!なんでも出来そうー!

この眺望よ…

目の前に見えるのは住居用のレジデンス

日本からの長期出張者はレジデンス内のコンドミニアムに滞在するそうで、オフィスは近いし設備はよいし部屋は広いしでかなり快適とのこと。「ベトナム働きやすすぎて日本に帰りたくない!」なんてこともしょっちゅうあるんだとか。わかる気はする…

それにしてもすごい… 今後が楽しみですね。

というわけで、広すぎたし凄すぎたオルトプラスベトナムのオフィスでした。現在、オルトプラスグループでは、エンジニア、特にブリッジSEを積極採用中とのことで、渋谷で働くエンジニアはもちろん、ベトナムで働いてみたいといったことも可能だそうです。短い滞在だったけど、生活費は安いわ、ベトナムの人達みんな気持ちが温かいわで感銘を受けたので「日本で彼女いなくて結婚も出来そうにないし人生詰みそう」みたいな人はベトナムに一度わたってみるのもアリじゃないでしょうか。生きるだめに必然的にコミュ力があがるのでオススメです。
たぶんここらへんから募集とか問い合わせとか出来るので興味ある方はどうぞ。「くしいぶろぐ見た」っていうとベトナムのウルトラ甘いドリンクとか、これまた甘いベトナムのコーヒーとか出してもらえると思いますきっとメイビー。聞いてみてください。
▼altplus 募集要項
▼ブリッジSE(ベトナム)
最後は、現地の皆さんに無理を言ってアオザイを着ていただいた写真で。かっこいー!

ありがとうございましたー!

あわせて読んでいただきたいベトナムシリーズ。
1日目はこちら↓
ベトナム旅行記1日目「国際線すごい、ハノイのビジネス事情、トイレで驚く」とか

2日目はこちら↓
ベトナム旅行記2日目「道端で焼いてる肉、ハノイのイオンに味の素ならびすぎ、とにかくお茶しすぎ」とか

3日目はこちら↓
ベトナム旅行記最終日「大量のドーナツ、とにかくライム塩が美味い、ベトナム人は優しすぎる」とか

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こちらがオルトプラスベトナム社の受付。日本のオフィスと何ら変わらないレベルの装飾。

受付から続く両サイドの壁には何やら写真が貼ってある

年間MVPの授賞式の様子だった。イベントごとには社員で全員全力参加がベトナム流らしい。

白い棚は下駄箱だった。オフィス内は土足禁止ということ。

受付の横でスリッパに履き替えてオフィスへお邪魔すると、そこは超広いスペース。なんかもう東京にいるような気分になるけどそれもそのはず「窓の外を見なければ渋谷のオフィスと変わらないように」というコンセプトで作られている。ひえー。

柱には企業理念的なスローガン Be First. Be Fast. Be Smart. の文字が。

この広いスペースは「altplus Park」と呼ばれていて、毎日の朝礼をやったり休憩したりランチをしたりと様々な用途に使われている。

こんなかんじで大型のスクリーンが使えるのでプレゼンも余裕で出来ちゃう

せっかくなので朝礼の様子を見せていただいた。朝8時から行われるという朝礼に「はやっ!」と言ってしまったけど、8時始業・17時終業なのがベトナムでは一般的。残業もほとんどないので健康的。

現在160人くらいのスタッフがいるそうで、日替わりで話す人が替わるらしい。その日に予定していること、プロジェクトの進行などについて共有される。

皆さん裸足なのがとてもいい

大きな冷蔵庫にはドリンクが沢山入っていて飲み放題。基本的に全部甘い。

レッドブルは炭酸が入っていなくて日本のと比べると甘さが強い。

こちらのミルクティーももちろん甘い。

とにかく全て甘い。お茶でさえ甘い。そういうもんなんです。

お弁当持参派の人が多いので冷蔵庫にもお弁当が沢山。

それにしてもオシャンな空間。ベトナムってもうちょっと田舎なのかと勝手に思ってました。反省。

お、テーブルゲームが並んでいる

たまに日本のメンバーでやるという麻雀。マットが便利っぽかった。

これはベトナム将棋というやつで、ハンターハンターのキメラアント編で見た「軍議」にソックリ。ルールはよくわからず。「師」ってのが将棋でいう王っぽいことだけはわかった。

半分透けているガラスの個室は会議室。

会議室には全て花の名前がついていて、こちらは SAKURA

白と赤と黒でカッコいい

テレビ会議を頻繁にするので利用率が高いそう。

ここで豆知識。ベトナムの電源コンセントはこうなっていて、日本のコンセントをそのまま刺すことが可能。ただし電圧が違うので変圧器が必須。Macの純正アダプタは変圧器がついていて240Vまで対応しているのでそのままいけちゃう。(日本は100V、ベトナムは220V)

すりガラスはホワイトボード的に使えるのでいつものやつを。

これいつもノリで適当に思いつきで書いちゃうんだけど我ながら適当すぎる。942?

こちらはLOTUSという名前の会議室、ベトナムの国花である蓮(ハス)ですね。

シンプルで使いやすい。それにしても窓が大きくて採光が最高なのでどこもかしこも明るい。

休憩したりランチしたりするエリアはこういった雰囲気。

気になった人もいるかも知れませんが、椅子と椅子の間がめちゃくちゃ狭い。狭いどころかくっついてる。仕込みじゃないんですよこれ。こうなった理由としては、ベトナム人のパーソナルスペースがすごく狭いというのがあるみたいで、人と人との距離がものすごく近いのでこれで普通なんだそう。

ほうら、こーんな広いスペースでこんなに大きなテーブルでも固まって打ち合わせしちゃうんですよ!(これは仕込み)

いやぁ、近い。近すぎる。日本とベトナムをよく往復していると「あれ、なんか遠いな」「あれ、なんか近すぎるな」と混乱するそうです。

資料的なものがズラリと並ぶ

ワンピースすごいなーと思ってみていたら「あ、すいません、これはCTOの私物ですね」とのこと。日本からコツコツ持ってきているらしい。

渋谷オフィスにもあったけどガンダムが充実

窓側のテーブルは椅子と椅子の位置が妙に遠い。パーソナルスペース狭いっていうたやん!と思ってたら純粋にオフィスが広いだけなのであった。

それにしても良い眺め。31Fからは色々なものが見えますな。数ヶ月工事がストップしてる手前のビルとか(ベトナムではよくあることらしい)、右手奥側の超カッコいい建物は龍をイメージしたという JW マリオットホテル。

掲示板には共有物がたくさん

でました、オルトプラスの流儀。渋谷にもあった「伊達とノリと酔狂」に「夢」が追加されている。そうか、ベトナムには夢があるんだ…

こちらは社員紹介。ベトナムではほとんどの女性の皆さんはキメの1枚を持っているんだそう。すごい。

見えてないけどここにはPS3があって

逆サイドにあるこちらのテーブルにはPS4がある。

コントローラー多すぎぃ!と思っていたら、最近みんなでウイイレやるのが流行ってるそう。

執務エリアはこういった雰囲気、白と黒と赤。

勤怠管理は指紋認証で行われている。ハイテクやな〜。

社内の打ち合わせスペースもゆったり。広いって素晴らしい。

何やら熱心に打ち合わせしているお二人

オルトプラスベトナムのエグゼクティブアドバイザーである小澤さんと、この6月から新社長になった杉山さんだ!血色がいいのはベトナムに住んでいらっしゃるからかしら。

窓側の作業スペースは快適そう。「夏は暑すぎて誰も使ってませんよ、ハハハ」とのこと。そんなことってあるの…

お!ホームズくん。なんでまた突然?と思って聞いてみたら、不動産ポータルサイトHOME'Sを提供している株式会社ネクストさんがオフショア開発の一環でオルトプラスベトナム社内に席をおいて開発しているんだそうです。そういうのもあるのか。

席に置かれているのはお菓子。全てとても甘い。茶色い平面っぽい丸いものは飴みたいなやつです。

完全にいいかんじの席を発見。日本のアニメや漫画が大好きだというベトナムのエンジニアさんです。

めんまー!見ているだけで泣きそうになるわ…

ツバサ・クロニクルのベトナム語版もあったり。ホント好きなんですね。

女性スタッフの席にちょいちょい置かれている花が気になったので聞いてみると、ベトナムには「女性の日」が年に2回あって、花やプレゼントなどを用意して普段の感謝を心を込めて伝えるんだそう。ここで手抜きすると相当マズイらしいです。ベトナム移住予定の男性は絶対に覚えておきましょう。

こちらはラボや自社開発系のチームがいるエリア。

すごい椅子ですねーと言ってたら「これ3日で作ってもらったの、1万円くらいかな?」とのこと。日本の家具メーカーの工場がベトナムにはあったりして「こういうのが欲しい」と伝えると何でもすぐに作ってくれるそう。すごい…

普通の椅子もあります

コミュニケーションが活発な雰囲気がとてもいい

うお、こっちにも馬がいた!ヒー!

なぜか梅酒が置いてある。聞くと、ベトナムでは梅酒が流行っているそうで日本からのお土産の定番なんだそう。パーティーなんかに持って行くと喜ばれるそうなのでメモしておいてください。

皆さんモリモリ仕事しておられます。

ちょっと打ち合わせとかしやすい。それにしてもホントに皆さん裸足。よいなあ。

完全に誰かの趣味で管理されている棚。

扉で仕切られている隣のエリアは「O.T ROOM」というやつ。

普段はあまり使っていないというエリアだそうで「O.T」はOver Timeの略。つまり残業する時に使う部屋という意味。ビルの空調が切れてしまうので、開発が山場になってくるとこの部屋に移動してモリモリ働くそう。すごい。


仮眠用のマットに戦士を見た気分

このエリアからもテレビ会議がいつでも出来る

ぐるりとまわるとそこはサーバールーム。セキュリティが厳重で中には入れなかったけど、なぜか卓球の玉がいくつも置かれてた。WHY?

そうそう、ベトナムっぽいといえばトイレ。便器にトイレットペーパーは流せません。韓国とかと一緒ですね。最初は戸惑うけど慣れれば「まぁそういうもんか」というかんじ。

なにやら広いスペースは、まだ言えないけど色々と計画をしているという未知数エリア。口では言ってくれなかったけどカフェになるっぽい?

ちなみにこちらもウルトラ眺めが良い。四角くなっているのはこれからビルが建つであろうエリアとのこと。昔の豊洲あたりを思い出しますね。

振り向くと何やら卓球台

って完全に卓球の試合やないかーい!ちょいちょーい!聞くと、スタッフの交流を目的とした社内卓球大会をやっているんだそう。

このデカイパネル、数千円で作れるんだって。マジかよ… ベトナム最高かよ… 出力したい。

実際どんなもんか様子を見せていただいた。社長から「怪我のないように頑張って」的な挨拶があり、卓球大会スタート。

まずは練習。カコンカコンと小気味のよい音が響いているけれど、これは一体何なんだ。みんなやけに上手じゃないか。

練習が終わり本番スタート。サーブとかフェイント入れまくりで滅茶苦茶レベル高いんだけど…

そしてこのギャラリー数!基本的に全員参加なので盛り上がり方がハンパじゃない。ちなみに、白熱しすぎてこの日は決着がつかなくて翌日に持ち越しになったそう。どんだけ…

これから色々と計画してるエリアその2。すげーーー!なんでも出来そうー!

この眺望よ…

目の前に見えるのは住居用のレジデンス

日本からの長期出張者はレジデンス内のコンドミニアムに滞在するそうで、オフィスは近いし設備はよいし部屋は広いしでかなり快適とのこと。「ベトナム働きやすすぎて日本に帰りたくない!」なんてこともしょっちゅうあるんだとか。わかる気はする…

それにしてもすごい… 今後が楽しみですね。

というわけで、広すぎたし凄すぎたオルトプラスベトナムのオフィスでした。現在、オルトプラスグループでは、エンジニア、特にブリッジSEを積極採用中とのことで、渋谷で働くエンジニアはもちろん、ベトナムで働いてみたいといったことも可能だそうです。短い滞在だったけど、生活費は安いわ、ベトナムの人達みんな気持ちが温かいわで感銘を受けたので「日本で彼女いなくて結婚も出来そうにないし人生詰みそう」みたいな人はベトナムに一度わたってみるのもアリじゃないでしょうか。生きるだめに必然的にコミュ力があがるのでオススメです。
たぶんここらへんから募集とか問い合わせとか出来るので興味ある方はどうぞ。「くしいぶろぐ見た」っていうとベトナムのウルトラ甘いドリンクとか、これまた甘いベトナムのコーヒーとか出してもらえると思いますきっとメイビー。聞いてみてください。
▼altplus 募集要項
▼ブリッジSE(ベトナム)
最後は、現地の皆さんに無理を言ってアオザイを着ていただいた写真で。かっこいー!

ありがとうございましたー!

あわせて読んでいただきたいベトナムシリーズ。
1日目はこちら↓
ベトナム旅行記1日目「国際線すごい、ハノイのビジネス事情、トイレで驚く」とか

2日目はこちら↓
ベトナム旅行記2日目「道端で焼いてる肉、ハノイのイオンに味の素ならびすぎ、とにかくお茶しすぎ」とか

3日目はこちら↓
ベトナム旅行記最終日「大量のドーナツ、とにかくライム塩が美味い、ベトナム人は優しすぎる」とか

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