寒波がすごい!くしいです。いや、寒いですねー。

さあ、今回は「クリエイティブのインフラ」の提供をしたりWebサイト制作をしたりカフェを運営したり
と幅広くクリエイティブに関わる事業を展開している株式会社ロフトワークさんにお邪魔してきた。
働きやすい環境づくりに真摯に取り組んでいる素敵なオフィスでございました。

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はいきた受付。いきなりアートがどーん。
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いいすね
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執務エリアとしては3フロアあってまずは一番上の階から。
こちらは打ち合わせスペース兼コミュニケーションスペースとなっていてスッカーンと広い。
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イベントなども行われるため椅子が潤沢
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壁際でノマド的に仕事をすることも可能で
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電源も完備
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眼下には首都高と246が丸見え(天気よすぎて映り込みがすごい)
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一人ブレストしてる方がいたりしてこれは捗りそう
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キッチン的なスペースもついてる
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キッチンとはいえ電源も大事
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むむっ、これはAppleのThunderboltディスプレイ!ガラガラと移動可能で使いやすそう
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キッチンはかなり本格的な設備
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電子レンジはヘルシオ
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家庭では見かけないサイズの寸胴
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尋常じゃない量の鍋&フライパン&ボウル
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冷蔵庫にはお菓子作り用の材料が備えてあった。聞くと、1FのFabCafeのスイーツは、パティシエの方が
わざわざここに来て手作りしてるんだとか。すげー。
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かき氷やフラペチーノ的なものまで作れる機械まであった。ほ、本気や…
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広いスペースにはゆったり打ち合わせ出来るソファーもあったりして快適そう
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プレゼンも可能ということで大型プロジェクターも完備
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ホワイトボードも兼ねているということで念のためいつものを。 941参上、っと。
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お次は執務エリアへ。階段で移動するぜーと思ったら何やらシャレオツな雰囲気。
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からの、突然のアート。
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キャンバス真っ青なだけなら俺でも書けそう!とか思ってたら海と空だった。ナマ言ってスイマセン…
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執務エリアはこんなカンジ。ん?何やら女性社員を取り囲んでいるような
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おっと、突然のサービスショット
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そっ!なっ!女性同士だからってオフィスで胸元に手を突っ込むとかあまりに自由すぎなn えっ?
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こちら、超本格的なお人形のTullyちゃん。お顔はセラミック製だそうで、いやぁ一瞬ホントに驚いた。
たたずまいは人間そのものだったし最近の技術はホントにすごいんだなぁ。
※正式名称は Shadeアンロックデータ集の実物大3DプリントフィギュアTullyちゃん(copyright @hinemaru)だそう
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くの字になった執務エリアはなんだか編集室みたいな雰囲気で、壁には何やらモニターが。
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このモニターは京都は烏丸オフィスと繋がっていて、リアルタイムにコミュニケーションすることが可能。
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あ!ライブドア関連のシールをこれ見よがしにMacに貼ってこちらに手を振っているのは元同僚で京都
在住の敏腕ディレクターであるところの森内さんだー!元気ですかー!元気ですねー。よかったですー。
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緑もあって快適そう
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MacとiPadは会社支給だそうで、これは羨ましい
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なんで突然メニュー表が? と思ったら1FにあるFabCafeのメニュー。FabCafeもロフトワークの一部なんだそう。
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休憩用にコーヒーは飲み放題
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こりゃいいですね
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ずらずらーっと様々なジャンルの本が並んでいる
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軽く打ち合わせ出来るスペースも
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フロアを移動して、こちらも執務スペース
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フロアの一角は「世界中の放射線データを共有することで皆に力を与える」Safecastという
プロジェクトの皆さんが使っているそう。
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おお、ガイガーカウンター。
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半田ゴテなんかもあってモリモリ作ってそう
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ロフトワークさんのエリアに戻り、なんだか付箋が貼られまくり。こちらはロフトワークさんが手がけている
石垣島で生まれる名産物の新しいデザインを考えるプロジェクト「USIO DESIGN PROJECT」の概要だそう。
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こちらのフロアにも烏丸オフィスと繋がってるアレがある
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パーティションもなんだかシャレオツでカッチョいい
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以上、オフィスエリアでした。基本的には自席で働いていらっしゃるんでしょうけども、選択肢として
フリーアドレスな空間があるのはいいですねー。


さて、お次は1階にあるFabCafeをご紹介。
「スペシャリティコーヒーと手作りスイーツ、レーザーカッターや3Dプリンターで新しいものづくりを
楽しむ空間を提供」という、インターネット野郎にはたまらないスポットでございます。外観。
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いらっしゃいませー、と可愛らしい店員さんが出迎えてくれる。
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オススメとか教えてくれます。この日はチーズケーキ。
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店内にはレーザーカッターや3Dプリンターで作ったものがカフェ営業の1アイテムとして使われまくり。
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店内はこういった雰囲気でイベントなんかもちょいちょいやっているそう。
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この日はクリスマスの飾り付けがスタートしており、レーザーカッターで作ったクリスマスツリーがドーン。
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世界中のFabネットワークと一緒に、レーザーカッターで作ったクリスマスオーナメントを飾ってるんだとか。
3Dのデータも共有したりして各地で作り上げるそうで、インターネットすごいぜ。
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こ、これはもしかしてずーしーほっきーでは…。 いや、まさかね。こんなとこにいるわけない。
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なんだかゴッツい機械が置いてあるなーと思ったら3D Photoブースっちゅうやつらしい。カメラ多い。
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20台のiPod touch と 沢山のLEDライトに囲まれてこんなふうに撮影するらしい
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カシャッと一度シャッターを切るだけで、その後はインターネットの色んなところを駆け巡り
最終的に3Dのデータになるらしい。面白カッコイイ。
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店内の照明もシャレオツ。「これFrancfrancとかですか?」って聞いたら、これもレーザーカッターで
作ったものらしい。すんげー。
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フェルトの生地でもいけるそう。かわいいなー!
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店内にはレーザーカッターでの作例が置いてあったりする。色んな素材いけるんだなー。
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そうそう、FabCafeは電源も完備でWi-Fiも使えちゃう(試しに接続したら下り60M超えてた) しかも
コーヒー代だけでいいなんて、ノマド的なインターネット大好きっ子にはたまらないオアシスやで。
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噂のレーザーカッターがこちら
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3Dプリンターやレーザーカッターは現在どういう作業をしているか見えるようになってる
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で、こちらが3Dプリンター。
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iPadで一筆書きするとその場でパパッと3Dプリント出来ちゃう。まじかー。すげえ。試しに作らせてもらお。
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ちゃんとしたデータがあればこういった複雑なものも3Dプリント出来る。これはPerfumeのあーちゃん。
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ガジョンガジョンガジョン。待つこと10分
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おおお、出来た!すげえ。 941 って書いてみた。うーむ、なかなか楽しいなこれは。
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3Dプリンターやレーザーカッターは事前に予約が必要で、水曜と木曜は当日飛び入りでも利用が可能。
詳しくはこちらのページに利用方法や料金などが書かれているので興味がある方はご覧ください。
つくる | FabCafe

というわけで、案内していただいた広報のまゆみんさん。
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いやぁ、なんだかモノ作りへのこだわりみたいなものが垣間見えるオフィスでしたね。
カフェまた寄らせてもらおうっと。



さーて、次はどこへ行っちゃおうかなー!