エンジニアじゃない人も今回は沢山来てくれたみたいで嬉しい。
運営に関わる詳細部分は別途エントリにしようと思うので写真で
ちょっとイベントの様子を紹介しておきたい。YAPCってこんなかんじですよ!
過去のはこちら
YAPC::Asia Tokyo 2010 をやってきた! (準備編) - 941::blog
YAPC::Asia Tokyo 2010 をやってきた! (当日編) - 941::blog
二度目の #yapcasia の運営やってきた!(準備編) - 941::blog
画像で振り返る!二度目の #yapcasia の運営やってきた!(当日編) - 941::blog
今回も一緒に頑張った俺と牧さん。
前夜祭
午前中から会場で待機して、続々と運ばれてくるダンボールを受け取る。
ノベルティの数も沢山で過去最大数のダンボール数。
前夜祭は懇親会をやりつつトークも行うという形式。
会場はこんなカンジですでに飲み会のセッティングがされていたので細々配置を変更。
ボランティアスタッフが集まったところでまずは全体の説明。
よし、とりあえず1枚いっとこう!ってことで集合写真。人多い!
作業開始。毎年恒例のノベルティ詰め作業。毎年スピードアップしてやばい。
前夜祭でのトーク用エリア。今年は「椅子ポンサー」というのを導入してみたんだけど
ブックスキャンさんと親和性高くて違和感もない形で行えてとてもよいカンジ。
受付開始。おお、けっこうな人が参加してる。たぶん例年よりも多い。
今年の前夜祭は軽食がとても豪華。(去年は柿ピーとかだった)
たいそう美味しかったらしいので、ちょっとでも食べておけばよかったなー。
YAPCの個人スポンサー特典として企画した「miyagawaデカール」を本人に渡した。
試作品で作ったのだけど結局特典としては使用せず。(後に販売。別途エントリにて)
いそいそ
世界で4枚だった試作品のうち、3枚が一堂に会するかんじ。
そんなカンジで150人くらいが参加した前夜祭は終了。
1日目
朝8時集合というなかなかキツい時間にも関わらず、ビシッと集合したボランティアスタッフ。
若干1名は5分遅刻という微妙に直りそうにない技を繰り出してきたので、オールドジャパニーズ
スタイル(正座)で集合写真。今回は中二階みたいなのがあったのでそこから撮った。
受付は今年も女性の皆さんにお願いしてみた。
やっぱり細やかにやってくれるし、いつも助かってます。そしてやっぱり派手!
自分はオープニングで色々と説明とかしたけど「くしいさんの安定感なんかすごいね」と
言われたり。動画あげたので一応貼っておく。
YAPCは3つの会場で同時にトークが行われるシステムで、今年は大きなメインホールと
2つの会場でやりました。こちらが中教室。
こちらは特別会議室。ちょっと部屋がおしゃれなのは、この伊藤国際学術研究センターという
建物自体が元々は東大の倉庫的なところだったのを改装して作られたのでレンガとか基礎とかは
そのまま使ってるとかなんとか(うろ覚え)
メイン会場はこちら。ステージ側からなのでよくわからないけど、400人座れる。
今年はトークが聞けるだけじゃなく色々と企画もあり。
こちらはPerl関連の書籍が立ち読み出来るコーナー。
こちらは電源がとれる多目的ホール。(手前側)
奥のほうは前夜祭でトークをしていたエリアをそのまま使い、Hachioji.pmの方々主催で
おこなったLTソン会場。ひたすら誰かがLTするというストイックな企画。
Lightning Talk は今年も大盛り上がりで、ドラ娘も登場。
そういえば今年のメインホールは返しのモニタもあってとても設備がいい。
1日目のラストは多目的ホールでの懇親会。
乾杯は懇親会費もスポンサードいただいたスカイアーク社長の小林さん。
例年の参加者数をベースに300名で考えて準備したんだけど、結局370名くらいが参加
していたようで大変な賑わい。狭い狭いと皆言ってたけど受付のほうだいぶスカスカだったから!
おー、沢山いるねえと見守るPerl界のロックスターこと miyagawa 氏。
2日目
設営もあまり時間かからないのでスタッフは9時集合。すっかり晴れていいカンジ。
今日も沢山のボランティアスタッフと一緒にやったるぞー。
二日目の受付はこんなかんじ。すでに600名を超える参加者の受付をすましているので
なんかもう貫禄すらある。ないか。
途中はすっとばして、LTの様子。
1日目のドラ娘は用事があって来れないということなので、かわりのドラ娘が登場。
ドラ娘の冗長化はあまり見かけない気がする。
今回も盛り上がってた。詳しくは動画をご覧ください。
クロージングは牧さんから。
「俺には夢がある」とアツく締めていただきました。
今年もボランティアスタッフを最後に壇上で紹介して終了。いやぁ、沢山だ!
撤収もぼちぼち終わろうかというところで、Perlの生みの親である Larry と、Perl界を牽引し
続けているロックスター miyagawa さんが一緒にいたので「YAPC3回やったし、そろそろいいかな?」
ということで一緒に写真撮ってもらった。 ただ一緒に記念撮影するのでは意味がないと思っていたし
俺も何かPerlコミュニティに貢献出来てから、と考えていたのでとても嬉しい一枚。
というわけで、YAPC::Asia 2012 の様子をザックリお届けしました。
今回も沢山のスタッフ、スポンサー、スピーカーの皆さん、そして参加してくれた方々のおかげで
無事に終えることが出来ました。盛り上がったり、勉強になったり、人生を変えたりってのもあるけど
運営の統括をしている視点でいうと、何より無事に終わることがまず第一なのでホッとした。
これからまだまだ残っているものを片付ける必要があるけれど、ひとまずYAPC::Asia 2012 は終了!
運営でやったことの記録を全て残しておきたいなーと思っているのでそのうち書きます。