ld_os
本編のまとめエントリに掲載する動画とかを作っているところなので、順番が前後しちゃうけど裏側を紹介。段取り8割、と言われるくらいに事前の準備が大事だなあと思うので細かく書いてみる。長いよ。

まず最初に、多数の反響をいただいているようで、ありがとうございます。現場にいる人のための会なんですが、そうじゃない方にも言及いただいているようで誠にありがとうございます。
ちなみに「収益化」を拡大するためのTipsを共有しようぜ、が当初のメインテーマなので「Hacks」にしたのです。今回はちょっとあれでしたけど別に間違ってないんですけどね。聞いてる側からすればHackに聞こえるものもあるかなという意図です。

3回目開催の経緯

さて、「現場同士でもうちょっと情報共有したいね」と始まったマネタイズHacksも3回目。元々は川崎さんと佐々木さんとで軽く話した内容を私が膨らませて具体的にどういう企画で誰を呼んでやるかっていうのを仕切ってる。
1回目、2回目と少しずつ形を変え、人が増えていくうちに「俺も参加したい」「おれもおれも」と結構な数の反響があって「参加したいと言っている人には来てほしいな」という思いから、なるべく多くの人が参加できる今回のセミナー形式にしてみることに。純粋に話を聞くだけの回にしてみたらどのくらいの人数が参加してくれそうなのかを見てみたかったというのもあり、なんとなく100人くらいが入る会場でいいかと漠然と考えていた。ペパボさんに行って話した時にこの話題がでて、これが4月29日。
941::blog : paperboy&co.に行ってきた!


スピーカーの交渉

講演してもらうのは、俺自身が話を聞きたい人に直接会いに行って「こういう内容で話していただけませんか?」と交渉するというスタイル。とはいえ、まったく問題なくスムーズに行ったので交渉というよりは説明というカンジだった。行くついでに写真とか撮って「行ってみたシリーズ」とかやったりで楽しい。具体的にはここらへんは全部、マネタイズHacks出演依頼だった。
pixiv に行ってチョビの写真撮ってきた!(超レア)
面白法人カヤックに行ってきた!
はてな東京本店に行ってきた!
ウノウ株式会社に行ってきた!
あと、書いてないけどYahooさんとかmixiさんにも行った。


スタッフ募集

何度か一緒にイベント開催を経験しているライブドアのスタッフの中から、今回のマネタイズHacksを手伝ってくれる人を募集。基本的に社外の人にたくさん来て欲しいので、手伝ってくれないと参加しちゃダメというルールを制定して社内で募集。結果的に以下のタスクをそれぞれ手伝ってくれるスタッフが集まった。
・会場手配
・応募者管理/窓口
・カメラ
・ビデオ
・会場案内
・諸々デザイン
・懇親会手配
・もしものとき(スーパーサブ)
基本的にはここからは社内IRCに #monetize を作って、細かく指示を出していくというスタンスで進めた。リアルで人が集まるイベントってのは普段の業務と違う神経を使うから刺激にもなるけど、そうとう神経をすり減らすので結構大変だったと思う。みんな、ありがとうございました。この部分については別途エントリにする予定。
大体のスタッフ構成も決まって、スピーカーの目処も立ったところで参加者募集エントリをだした。
第三回マネタイズHacks 参加者募集のお知らせ テーマは「ユーザー課金」


会場の手配

100人が入る会場となると、無料で貸してくれる企業さんはそう多くないのでどこか借りることに。どうせ借りるなら設備もしっかりしている所がいいよなあと考えつつ、以前も何度かお借りしているアカデミーヒルズにしようと検討をつけておいた。
ただ、下見に行こうとなった時点で応募が殺到しており既に応募が100人を超えていたので、予定している会場より広めの会場にしようかちょっと悩んでいた。下見に行く前に、会場費をライブドアで負担してほしいとお願いをしに社内の担当部署に行ったのだけど「Open&Shareは有料では意味がないんです!マジたのんます!」と熱心にブチあげたらあっさりOKでた。livedoor++
で、下見に行く時は費用のジャッジをしてくれる人にアカデミーヒルズへ一緒に着いてきてもらって「お願いしようと思ってるところ」と「アカデミーヒルズとしてオススメなところ」の2つを見せてもらった。

机をとっぱらうと定員100人のホール。うーん、普通。
レセプションホール


ちょっとアレですねえ、なんていいながらオススメなほうへ案内してもらう。入った瞬間に「あぁ、ここですね」と、皆で納得。満場一致。
スカイスタジオ


費用は実は普通のホールの倍以上になるんだけど、テンションあがる会場がいいなーっていうのと定員も増やせるのでたのみ.com 「眺めもいいからこっちしかないですって!ここだったら聞きに来た人も『livedoor++』とか言ってくれるに違いねえっすよ!」とか言いながら「じゃあ後は会場費をちょっと値切っていただければってカンジですねえ」とか言いつつアカデミーヒルズの担当者を早速牽制してた。サスガだなあ。 で、会場の窓からの眺め。これは渋谷方面かな。
スカイスタジオからの眺め


で、無事にスカイスタジオでの開催が決まったというかんじ。


懇親会の企画とか Eye-Fi編

本編の方は大体のタイムスケジュールをざっくり決めておけばいいくらいなので特に問題なし。主にやりたいのは、本編で時間が足らなくなるはずなので質疑応答のコーナーと、アンケート結果の発表くらいなんだけど、それだけだとちょっと足りないので何かないかなあと考える。
で、毎度懇親会では写真を撮るだけ撮ってシェアするのが難しいなーと思っていたので「会場で撮った写真をリアルタイムでモニタに映そう」てのを思いついた。会場にインターネット環境あるのは確認済みだったので、無線LANルータを持ち込んでEye-Fiを経由してその場だけで閲覧可能なスライドショー環境を作った。

概念から説明してるの図。
マネタイズHacksの準備中


ざっと図で説明するとこんなカンジで、さらっとうまくいってよかった。
eyefi


まぁ誰も見てなかったけどね!いいアイデアだと思ったんだけどなあ。


懇親会の企画とか 名札編

本当は懇親会の参加者のみで作ろうかと思ったんだけど、俺が参加者だったら「参加した証」が何かしら欲しいよなあと思ってデザイナーさんに無理を言って参加者全員分を用意してもらった。その数140枚超。ずばっと出力して、カッターを使って手作業で作る名刺なのです。
マネタイズHacksの準備中


通し番号をいれたんだけど、スタッフだけは好きな番号にした。俺はもちろん 941 。


いざ本番

3日前くらいまでにほぼ準備を終えていたので、当日は余裕を持って出来た。準備大事だなあ。

アカデミーヒルズの入り口には「マネタイズHacks」の文字が。(事前に伝えておくと出してくれる)
第3回マネタイズHacks


受付設営
第3回マネタイズHacks


いちおう49F用に案内を作ったけど使わなかった。
(けど、用意しておくのが大事なので問題なし)
第3回マネタイズHacks


会場入り。モニタに映像が出ず大変だった・・。
第3回マネタイズHacks


やはり、いい会場にして正解だった。こりゃいい。
第3回マネタイズHacks

第3回マネタイズHacks


スピーカーの皆さんもきっちり集合していただき、万事OK
第3回マネタイズHacks


準備完了。
第3回マネタイズHacks


というわけでスタート。
第3回マネタイズHacks



細かいトラブルがあり焦ったけど、順番を入れ替えることでなんとか被害を最小限に留めることが出来た。最前列にいたマネタイズHacks常連のHさん、ありがとうございました!そして急遽の代打をこなしてくれた玉田さん、ありがとうございます。ピクシブの片桐社長はその間「すべらない話をします!」と言ってダダすべりという荒技を繰り広げてくれたりして、おかげさまで会場が一体になってよかった。あの空白の10分間は思い出したくない・・・。事前に接続確認とか出来ればいいのだけど、なかなか難しいのです(言い訳)

懇親会

立席で150人いけますーと言われていた会場には約100人程度で入ったので余裕だねー、と思いきや。行ってみたら結構パツパツで余裕のない状態。鵜呑みにしすぎもよくないなと反省・・・。
そして、マネタイズHacks番外編ということでペパボの吉田副社長にプレゼンをしていただいた。「最初から有料でやる」って名言すぎる。ありがとうございました。
懇親会自体は、司会やりつつ幹事もやりつつスライドも作りつつと一人でやろうとしすぎて、名刺交換とか個別にご挨拶とかまったく出来なかったのは相当ダメだった。その代わりと言ってはなんだけど、用意したスライドは結構盛り上がってくれたように思える。あとpokenさんにも飛び入りで即売会やってもらったりした。

941「入り口にpokenの人がいたのでpokenもらってきました!スピーカーの皆さんにあげますので壇上に来てくださいー」

poken渡してスピーカー同士でやってもらう

941「とまぁこんなカンジで楽しめるpokenですが、なんと今日はムリを言って即売会を開いてもらうことになりました!定価は2480円のところを、なんと今日は!」

poken「えっ」

941「おいくらで!?」

poken「2480円で!」

会場「えー」

941「いやいや、ちょっとマネタイズHacksつってるところでそれはマズイと思うんですけど、ちょっと空気読む的なカンジでここはひとt」

K氏「Blogに書くなら2000円とかで!」

941「そうそう!2000円とかで!って、Kさん何言ってんのムリだって! でも、たとえばBlog書くなら2000円とかどうですか?」

poken「うーん、じゃあ書いてくれるなら2000円で!」

941「あざーす! というわけで、スピーカーの方とpokenでハイタッチしたい方は入り口で即売会やってますので是非どうぞ!」

とかやったりした。

あとは、マネタイズHacksについてのコダワリとかを話した気がする。


次回とか

元々は10人にも満たない人数で始めたマネタイズHacksも今や100人を余裕で超えるイベントになってしまいましたが、次回は原点回帰で「参加者は全員発表者である」にしようかなと思ってます。セミナー形式に比べると参加者が限られてしまうけど、実際に現場で戦っている人と話してこそお互い得るものがあると思うので試行錯誤しつつ継続したいなと思ってます。
(ネットで流れたものだけを見てフムフム言われちゃうのもやっぱり違うなあと思ったり)

それはさておき、今回ご参加いただいた皆さん、イベントについて言及していただいた方々、ありがとうございました!次回も宜しくお願いしますね!きっとだよ!




■言及していただいたエントリ等 見つけた順
第3回マネタイズHacksにてユーザ課金を学んできたよー - 異聞録
マネタイズHacks#3に行って来た - tzmtkのブログ
第3回マネタイズhacksのレポート書いたよー - Happy New World
マネタイズHacksとWeb広告とクックパッド - Gadgetize the world
騒がしい未来 ? Blog Archive ? マネタイズhacks 第3回をtsudaったのでそのまま貼ってみる
アルカンタラの熱い夏 : 第3回マネタイズHacksのメモ - livedoor Blog(ブログ)
#ishiduuチャンネル : 第三回マネタイズHacks
第三回マネタイズHacks「ユーザー課金」レポート|やまたのブログ
第三回マネタイズHacksに参加してきました。 ? News Clipping
マネタイズHacks:ネットサービスにお金を払ってもらうには mixiやpixiv、はてなの“手の内” - ITmedia News
pixivが指南する、Amazonアフィリエイトの稼ぎ方 - ITmedia News
第3回マネタイズハックス議事録 - yukawasaグループ
ケータイゲームにおけるアイテム課金(資料あり) - suadd blog
「ユーザー課金」が熱い!ネットで金を儲ける7つの方法(上)(下)
マネタイズHacks良かった - iYappoList::Writing
マネタイズHacks3 ちょっぴり残念だった - hachimitu blog
チミンモラスイ? : 「第3回マネタイズHacks」参加
第3回マネタイズハックス | Parallelminds
この道しかない春の雪ふる :: 第3回マネタイズHacks開催しました!
「マネタイズ」は収益化のことなのに、"hacks"と言うのはおかしい: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog
マネタイズHacksで紹介されている取り組みがイマイチ。私が面白いと感じたマネタイズ手法 | その他(IT) | 世界を巡るFool on the web | あすなろBLOG
第三回マネタイズ Hacks 復習編 - 19790401173.4
第3回マネタイズHacksに参加したよ - skurima.com

特に、伝えたいことがここまで伝わるのかと感動したエントリはこちら
第三回マネタイズHacksに参加して少し見えて来た黄金のフォーミュラ - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る