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たまに面白いことをいうブログです

USB Type-C どうしたらいいのか問題に直面しているので電圧電流チェッカーを買った話

2019年も終わりますけど「USB Type-C よくわかりませんね!規格おおすぎ!」って皆さん思ってますよね。わたしも思ってます。結論から言うとちゃんと調べてから買ったらいいです。
多彩なUSB-Cケーブル問題。当面は60W越えかどうかを意識しよう | flick!

でね、すでに持ってるものってどうなの?と思って買いました、電圧電流チェッカー。もう気になって気になって「キイイイイイイイイ!この充電器とケーブルではどんだけ頑張れてるの!」と、メンがヘラってるかんじになりがちなのをどうにかしてくれる期待のホープ。いやほら、流れる電流や電圧は人の目には見えませんからね。
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1500円くらいだったかな?気になるから色々とチェックしてみたけど、基本的に満充電状態なので本気を見せてくれなかった気がする。ちなみに「ボルト×アンペア=ワット」なので、ワット数が多ければ頑張って充電してくれていると思ってよいとのこと。

まずは使っているMac Book Airの2018モデル、純正の充電器とType-C to Type-C ケーブルでの充電。100%充電でさしてみると6Wくらい。
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パカッとPCをあけた状態にすると19Wくらい。へぇ。
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お次は前の記事で出した、とにかくiPhoneを早く充電したくて購入したセット。

iPhone 11 Proの充電80%くらいの状態で指してみた結果。どうやら15Wくらいだけどカタログ値で求められるスペックはもうちょい高いような気が。もっと少ない状態でやるとワット数が多いんだろうか。
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お次はiPhone 11 Proに標準でついてくる充電器とケーブルのセット。4~5000円だして買った上記のセットとほぼ同じくらいの14W程度。がんばってる。(充電してるiPhoneは先程と同じ80%程度のバッテリー残量)
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次は2018年モデルの11インチiPad Proをほぼ100%のバッテリー状態でさしてみた結果。
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結論としては「充電器とケーブルのセット次第で充電のために供給される消費電力って全然ちがうね!」という、そらそうやろ感あふれるものでしたね。めでたしめでたし。いっちゃん早い方法でとにかく充電し続けたいんです。