「Lightroom使ってるそこのYou、ちょっと来なよ」と呼ばれてホイホイAdobeさんにお邪魔してきた。なんでも、Lightroomのメジャーアップデート版が出るそう。へー、そりゃすごいや。どんなもんだろーと思ってたらまずはAdobe Photoshop 生誕 25周年!とのことでおめでとうございます。豪華な記念ビデオ、素敵でした。

栃谷さんのドヤ感が毎度たまらない
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早く見せて!はよはよ!と騒いでいたら見せてくれた。

現行のLightroomは Lightroom 5.7.1 というやつで、いわゆる5x系。
今回のメジャーアップデートは 月額や年額で契約するAdobe Creative Cloudのフォトグラフィプランで提供されている。ほぼ毎日使っているLightroomだけど、月額980円でPhotoshopとLightroomがどちらも常に最新版が利用できるので写真好きにはしつこく勧めております。自分はDropboxのPRO版を使っているのでほとんど使っていないけどAdobeのクラウドストレージもついてくるからコスパよい。

詳細は公式がわかりやすいのでどうぞ
写真編集、加工、管理、共有ソフト | Adobe Creative Cloud

今回のアップデートについてはこちら
アドビ、Adobe Creative Cloudフォトグラフィプランを大幅に刷新 | Adobe

ここから先はメジャーアップデート版 Lightroom CC の話。ちなみにもう利用開始可能。

5x系との違いは、機能が追加されてパフォーマンスが大幅強化されたのが目玉とのこと。ふむふむ。
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ほほう、顔認識
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フィルターブラシ、なるほど
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Photoshop Lightroom CC 新機能/機能強化は主に以下の7点
1. HDRマージ
2. パノラママージ
3. パフォーマンスの強化
4. 顔認識
5. フィルターブラシ
6. 進化したWebギャラリー
7. ビデオ入りの高度なスライドショー

というわけで先行体験させてもらったので画面のキャプチャを入れつつ紹介。画像をクリックすると大きくなります。

まず、全体的な感想としては HDRやパノラマなんかは写真をさらに楽しめそうだけど個人的にはあまり用事がない。パフォーマンスの強化はユーザーなら全員が大歓迎な機能強化、すごい。現像の時に顕著に感じられるとのことで楽しみ。顔認識は他のツールにも搭載されているけど使ってないので多分使わないかな…。 といったところ!

PC上で操作するだけでもいいけど、iPad版のLightroomアプリとの連携があったり、iPadでHTML5なWebコンテンツを手軽に作成できるアプリ「Slate」なんかもあってCreativeCloudはどんどん強化されている印象。MacではiPhotoとApertureが終了するし、このタイミングで移行するのもアリでは。

そもそもLightroomって何が出来るんだっけ、という方向けにこういうのを書いてるのでどうぞ。
画像編集ソフト Adobe Lightroom で出来ることが50分で大体わかる実演をしたので動画で紹介します - 941::blog


では1つずつ紹介。まず顔認識から。公式の説明文を引用していきますよ。
「家族や友達の大量の画像を「顔」で分類・整理します。一人ひとり、メタデータでタグ付けされている必要はありません。同じ人物が写っている写真を自動で識別します。」

名前をつけて
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D&Dで追加とか出来る
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次!パノラママージ。
「驚くほどのディテールで広大な視野が手に入ります。パノラマ結合技術が複数の画像をつなぎ合わせます。RAW画像にも対応し、ダイナミックなパノラマショットを作成できます。」

操作は簡単で、パノラマ用に少しずつズラして撮った画像を複数選択して結合とやるだけ。
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どういう方式でやるか選択して、しばし待つと完成
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元素材がRAWなら新たに1つのRAWデータが追加されるかんじ。簡単。
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つぎは HDRマージ。露出の違う写真をいいとこ取りしましょってかんじのやつね。個人的には写真をイジりすぎだと思うのでHDRイマイチ派。
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せっかくなんで会社から見える景色をiPhone 6 で露出を変えて撮影してやってみた。
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できた。うーん、なんとも好きじゃないかな。多分使わない気がする。
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次、フィルターブラシ。
「段階フィルターまたは円形フィルターが機能拡張されました。フィルターのマスク編集にブラシを利用できるようになり、フィルターの効果が適用される部分を足したり消したりできます。より画像処理が影響される部分を正確に調整します。」

きたこれ!これはすごくよい使ってみて一番よさのわかる機能。
サンプルに入っていた画像で試してみた。こんなかんじで、人物を撮ったけど外の風景がとんでしまっていたのを何とかしたいなーみたいなときに有効。段階フィルタでは一括で人物まで範囲がいってしまうので画一的な仕上がりになっちゃうけど、ブラシで細かく範囲を変更できるので窓だけ選択して効果を適当できる。(この場合、人物のところをブラシで範囲外に設定している)これは機能的に今回一番うれしいかも。
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あとはパフォーマンス強化。GPU使ってる!まだ体感としては何とも言えないけど、説明で聞いたかぎりだと数値上ではかなり向上しているっぽい。ただ、ハードとの相性もあるので全員に恩恵があるとは言えないかも?
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ってかんじでした。

Lightroomはいわゆるレイヤー1枚という思想だったところに今回からフォトマージ系が追加されてきたので、次回は是非ともPhotoshop Elements に搭載されていたPhotomerge Group Shot を搭載いただきたい!集合写真で「この人だけ目つぶってるー!」とかにウルトラ便利なマージ機能。ホント宜しくお願いします!Adobeさん!


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