さよならレバ刺し記念！赤坂金舌で「日本一のレバ刺し」食べてきた

６月いっぱいでレバ刺しが食べられなくなるってことで慌てて予約して行ってきた。
今回行ったお店は人気店らしく、すでに６月は予約とれないらしいので、22時とかに飛び込みで
入ってみるといいかも？ただし22時半ラストオーダー、23時半閉店。日曜定休。
看板メニューのレバ刺しは無くなっちゃうけど、生肉以外の料理も大変美味しいのでオススメ。

ちなみにレバ刺しをなぜ食べちゃいけないかは厚労省から正式に通達が出ているので
納得したうえで惜しんでおります。レバ刺し提供終了反対と思われている方、ご一読ください。
牛肝臓の生食（「レバ刺し」等）に関するQ＆A｜厚生労働省

お店はこちら、赤坂の金舌。きんじたじゃないよきんたんだよ。
レバ刺し串焼「金舌」｜赤坂店白金店

とりあえず6000円のコースとか高いなあと日和って「生肉おすすめセット」をオーダー。全七品で3800円。
お品書きに書いてあったのだけど、正式に許可を得て生肉の提供をしているので今後も生肉は食べられる模様。

「おもてなし」レバーペースト。臭みがなく美味しい。

「刺し」たんてっさ。薬味はネギともみじおろし。ポン酢とお塩でいただく。繊細な味。

「刺し」白センマイ刺し。酢味噌がとてもよく合う。

「刺し」ユッケ三種盛り。見た目も華やか。

「ざぶとん」という、あばら側へと続く肩ロースをまさに座布団にして光り輝く卵黄が乗っている。
卵黄が優しく溶けてなにこれうまい。

ジュレと一緒にいただく生肉。んまい。

雲丹とパリパリの海苔を絡めて。んー、ビールによく合うので痛風の音が聞こえる味。うまい。

料理は他にも単品で頼んでいたので、実際にはかなり後半に出てきたんだけどコース内容として
「焼き」日本一のレバー。最初にカウンターの上に置かれる熱々の石。

こちらが焼き用のレバー。一切れだけ。

これを石の上に乗せて

好みの火加減でひっくり返す！自分はレア気味が好きなので少し火が通る程度。

で、ネギとカラシを付けていただく。うんまあああああい！これ超おいしい。

ここからは単品で追加注文したぶん。

まぁ、ここは今回の一番の目的でもある「日本一のレバ刺し」をオーダー。1800円なり。
仕入れ状況次第では予約しないと売り切れている場合もあるようなので要確認。

薬味は青ネギとカラシ。味はすでについている。この真四角なフォルムを見よ。
味のほうはというと、歯ごたえはしっかりしていて、臭みはあまりない。
どこが日本一かはわからないけどたしかに美味い。なるほどなー。

こちらは生肉の握り。手前が和牛の赤身握り、奥が炙り和牛トロ握り。それぞれ１カン700円。
いいお値段するだけあって、もんのすごく美味しい。脂の旨味がたまらん。

こちらは「ゆでタン」あっさりしたスープを泳ぐタンは箸で容易に崩れるほど柔らかくて
味もしっかり残っており間違いないお味。柚子胡椒も嬉しい。 1300円。

〆はこちら「牛タン茶碗カレー」フライドオニオンとホロホロの柔らか牛タンが神の味。
これだけ食べに来たいってくらいに美味しい。レバ刺しなくてもいいからこれまた食べたい。650円。

茶碗カレーには季節の福神漬がついてくる。ごぼう、にんじん、レンコンなど。
「和牛テールスープ」も濃厚で塩加減もよくて〆に持ってこいだった。たしか500円。

で、少食な奥さんと二人で行ってビール飲んでお腹いっぱい食べて19000円。
なかなかいいお値段だったけど、満足満足。で、実は生肉とかレバ刺しとかよりも火が通ってる系の
メニューがすごく美味しかったので次回はそっち系をメインに来てみたい。
三十日間熟成金舌串焼きとか、さがりのたたきとか超うまそうだった。じゅるり。

これから行くよって方は6000円のコースを頼むとカレーまで含めてひと通り食べられるので
検討してみていただきたい。

で、帰りにはお土産もくれる。小さな紙袋。