おまっとさん!毎度おなじみ流浪の司会、くしいです。
去る12月9日にやってきましたが、いやー、1年ぶりでしたねディレクター交流会。
今回はただの飲み会じゃなくてパネルディスカッションとか取り入れて楽しかったので
忘れないうちに振り返りとかしてみる。割と細かい話おおいよ!
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今回のディレクター交流会は10月から正式に発足したsection31というチームで行うイベントということで
ちょっぴり気合いを入れてというかいつもとは若干違うスタッフの布陣で挑んだりした次第。
チームの詳細はこちら イベントディレクター軍団「section31」の謎を追う! - livedoor ディレクターブログ

具体的には、いつもは自分か普段はブログのプロモーションを仕切っている薮田くんのどちらかが
現場も含めてイベントのディレクションをするのだけど、今後のイベントを任せられる人を
育てるって意味も含めて、元ミュージシャンで今は事業企画部でライブドアに関わる数字を管理している
木原くんにイベントのディレクションを担当してもらうことにした。こういうのは実際に担当者ですと言って
矢面に立ってみないと経験出来ないことも多いので、やや不安はあるもののうまいこと転んでも大丈夫な
程度にまわりがフォローしつつやってみてもらった。

イベントの役割分担と実際何しているか


決定権が分散してしまうと思うように進まなかったりスピード感が損なわれたりするので、どんなに大きなイベントでも
いつも主要なメンバーは最大でも4人くらいに絞ってやっていて今回は3人で。主要なメンバーをボードメンバーって言います。

というわけで

くしい 全体プロデュース&司会
薮田  企画担当
木原  ディレクション


という布陣で。
「プロデュースと企画とディレクションてどう違うの!?」って思うかもだけど、ざっくり言うと
始めるための原動力となるのがプロデューサーで、実行するのはディレクターという理解でよいかと思う。
今回でいうと具体的にはこんなカンジ。

くしい「こういうのやろうよー楽しいよきっとー。景品こういうのでさー」
って言いながら、当日使うスライドを作って司会する。

薮田「こういう企画を、こういうメンツで、こういう流れでやりましょう。OKなら誘ってきますね」

木原「参加者リスト作る、事前の連絡をこうする、申し込み時の質問項目考える、会場手配する、
ドリンク手配する、フードの手配確認する、チケットまわり整備する、お金の処理を検討する、
参加者との連絡手段考える、公式のtwitterアカウントで色々する、あれが使えなかったらこうするを考える
全ての進行をチェック、etc..etc....」

プロデューサーはヘラヘラ笑って適当なこと言ってそうな印象があるかも知れないけれど、全体の方針とか
イベントの柱となる考えみたいのがブレないようにコントロールしたりディレクターがヒイヒイ言ってたらお菓子あげたり
企画の人がワケわかんないこと言い出したら止めたりする人で、実際は結構気を遣ったりする。自分でやったほうが
もちろん思い通りになるからやりたいけど、それを堪えたりするのもあってなかなか大変なのよ。
企画担当は実現出来るであろう企画を練って具体的にしていって手配とかする人で、
ディレクターは基本的に全ての細かな作業の担当&進行をチェックし続けて割と一番頑張らないといけないかんじの人です。
まぁこの3つの役割を一人でこなしたりってのも本当はやっていって欲しいのでまずはディレクターからですね。
ディレクターは割とタスクの洗い出しさえ出来ていれば結構誰でも出来ます。
効果的とか効率化とか考えると色々難しいですけどね。世間のディレクターの皆さんもこんなカンジです。


企画会議


「12月といえば!ってことで、そろそろやるかねー。とりあえず皆集まってやー」
と、キックオフがてら企画会議をやってみたのが10月あたり。えーと、色々割愛するけれど議題は
・開催場所
・開催日時
・主催はウチとどこで?
・飲み会にする?イベント仕込む?
というかんじ。このタイミングでは開催日時の候補をあげるくらいで、基本的にはやりたいこととか
やってみたいこととかを適当にあーだこーだ喋るくらい。この段階では既に役割分担は明確になってて
以降はディレクター役が頑張るカンジなので、議事録とって会議であがったタスク割り振りと進捗確認を
していくかんじ。まぁ結構大変だよね。うん。

企画を実現する方法


ああいうのやりたいねとか、おーいいですねーとか、そんなのは絵に描いた餅でしかないので
それをどう実現していくか、誰がどう手配するかも交えて再検討しなおす。ポイントは、
・過去の反省点
・過去開催で評判がよかったもの、悪かったもの
・今やりたいこと
の大きく3つに絞って考えていき、よさげなものだけが企画として残り
実現する方法が現実的であるものほど最後まで残りやすい。

今回の例でいうと、「パネルディスカッション」というのは 今やりたいこと だし
「Lightning Talk」は過去開催の別イベント(YAPC::Asia)から着想を得たというか、ディレクター版を
見てみたいってかんじであった。パネルディスカッションに関しては、デイリーポータルの林さんは社内からの
繋がりで連絡が取れそうだったし、バカ日本地図の谷口一刀さんは普段から仲良くしていただいているし
オモコロのシモダ氏は毎月定例で飲んでいる仲なので割とあっさりセッティング出来そうだった。
(普通であればけっこう難しいはずだけど、これは繋がりがあっての賜物。ありがたいことです。)

これは当日の様子。共有は自粛するけど相当面白かった。
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※そうそう、今回はこれまたsection31のメンバーでもあり普段は女優さんや芸能人とかを
 バシバシ撮ってる野原さんに写真をお願いしたのでやたら高画質に画像を残せた
 上の写真も野原さん撮影。ありがたや


「Lightning Talk」に関しては当日会場で説明もしたのだけど、エンジニア発の文化であるものを
ディレクターがやったら、もーっと面白いに違いない!という想いから来てるもの。
今後もこれは定例化していきたいので今回のタイミングでえいやとやれて本当によかった。


会場探し、参加方法の模索とか


イベント会場探しにかけてはスペシャリストである薮田くんとも相談して色々と候補地があったのだけど
NAVERさんのご厚意で会場を提供していただけるとの事になったのでありがたくお借りすることに。

参加方法については、メールでの応募にするか、スプレッドシートでの応募にするか、イープラスなどの
チケット委託販売の会社を使うか検討を重ねたのだけど時間的な理由や諸々の手配について最もベターなのが
スプレッドシートでの応募だったのでそのようにした。こういったイベントはかなりドタキャン率が高いので
事前に販売しておいて払い戻し無しというイープラスとかの形式は運営側にとってはとても安心。
キャンセル率はだいたい30%とかで考えておいて、それでも一応赤字にならない程度の予算設定だったりする。

イープラスに関しては、チケットの種別が多い場合に対応出来ない場合があったり手数料が高めだったりで
そこらへんはトレードオフというところ。ちなみに今回の参加率は70%切ってるくらい。
参加希望者が全員来てくれるならいいんだけど、まぁ難しい。ドタキャンしないでねーと言っても
急に用事が出来たとか、現場預かってる人らは色々と急用が入るので割り切っていくしかないなあというかんじ。
(しょうがないとはいえ連絡なしでドタキャンした人は一応把握してあるけど)


開催当日


事前にタイムテーブルに沿って担当を決めておいて、当日は割と淡々とこなす。
当日は色々と「あれが足りない」「これが出来ない」と、問題が発生する前提で、開始の2時間前に会場入り。
NAVERさんに色々とお願いして現地調達出来るようにしてもらったので荷物が相当少ない。
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ざっと事前に出来る準備を進めつつ、会場の設営をさっさとすませる。
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後から合流組が到着した時点で、運営スタッフとして参加してもらう全員でブリーフィング。
役割分担の説明やら注意事項やら、楽しもうぜーとかそういうことを言ったりする。
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受付の設営やらパネルディスカッション用のステージ作ったりしつつ、俺はというと司会なので
モニタの接続テストしたり、司会のアシスタントをしていただく方とザックリ打ち合わせしたり。
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開始寸前の時に、家入さんが「きょう行きたいんだけどー」と、どこかで見たかんじで
来場希望されていたのでOKですよーと言ったりでバタバタ。受付が思っていたよりも混雑してしまい
ご参加いただいた皆さんにはご迷惑おかけしました。受付確認とお金の受け渡しがあるとやはりキツイなあ。
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結局10分おしで始まったパネルディスカッションは、ヒゲブロガーことsasakill氏にお願いした。
いつも無茶ぶりに応えてくれてありがたや。内容は別途レポートがあがるだろうから伏せるけれど
まぁ大層盛り上がってほんとによかった。
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林さんはさすがの面白さでニヤニヤがとまらなかった。あれは反則だわー。
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谷口さんはこういった場が似合う人なので安心していたんだけど、相変わらずの
シュールやや滑り芸が冴えていた。トマトってえろい。
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シモダさんは「すべったわー」とガッカリしてたけど相当面白かった。
なんか会場自体が「笑っていいのかな?かな?」って雰囲気だったなあ。笑っていいのに!
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パネルディスカッションも無事に終え、ここからは俺のターン。
3日かけてがんばって作ったスライドで司会スタート。北海道で買ったタコ星人をかぶって
あきらかになんか浮いてる人になってみた。去年はトナカイだったけどね。なんとなく変えてみた。
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アシスタントしてもらったミクシィの土井さん。
「入社して3ヶ月なのにいいんですかね!?」って言いながらもしっかりとしたサポートを
していただいてありがとうございましたー!っていうかミクシィの皆さんホント感謝。
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さくさくーっと、進めて間すっとばしてLightning Talk開始。略してLT。
LTは簡単に言うと「5分で面白いこと話します!」ってやつで、今回はライブドアから景品も出してもらった。
上司でもある小久保さんにはいつもお世話になってます。ありがたやー。
(いちおう公平性を期すためにライブドアからのLT参加者は無しにした)

まずは「5分ってこのくらい」を、交流会の企画担当であり、いわゆるファウンダーでもある薮田くんに
やってもらうことに。内容は、事前にアンケートで集めておいたWeb10大ニュース。
1位は海老蔵じゃなくてApple躍進でした。
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他の参加者の方達も、初めてな割にとてもプレゼンが上手。
宣伝乙な話あり、真面目な話あり、勢い重視な話あり、普通に参考になる話あり。皆さんサスガっす。
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投票は、mixiのイイネボタンを意識したピンポン球での投票。
これ俺の自腹ね。けっこう高いんだわ。ハハハ。
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だいぶ進行がおしてしまったので、急ぎまくりで結果発表をして最後のシメは乱入してくれた家入さん。
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というのは諸事情により無かったことにして、最後はロケットスタートのけんすう氏にシメていただく。
今年も一本締めでキッチリ締まりましたわー。最後までいれないかもって言ってたのにありがとうー!
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はい、そういったカンジでした。
共同主催のミクシィの皆さん、会場提供してくださったNAVERさん&NHN Japanさん
ライブドアからスタッフ参加してくれた皆、お疲れ様でした!そしてありがとうございました!
ざっと裏側を紹介するとわかると思うけど、運営スタッフは本当に大変だけど楽しめたんじゃないかなーっと
思ってます。来年もまたやろうと思ってます&早ければ半年後にでも何かしらディレクター系のイベントを
またやりたいなあとか考えてるところ。そのときはまた宜しくお願いします!アディオース!



あ、そうそう。ハッシュタグをtogetterよ。