満を持してというわけでもなく、純粋に事後処理にまるっと1週間かかってしまいやっと
エントリ書き始めたというていたらく。こんにちはー!くしいです!みんな元気ー!?
もう楽しすぎたYAPC::Asia Tokyo 2010の話をしていきたいです。

ほんとは「やっぷしーたのしかった、おしまい」とかで終わってみたかったんだけど、長くてもいいから
今回の開催に関しての話を聞いてみたいっていう変わった人が一定数いるようなので遠慮無くだいぶ長く、
適当に、かつ大胆に、正直に書いてみたのでお時間のある方はお付き合いください。

なんで自分がYAPCをやることになったのか、どういったアプローチで運営していたか、Perlへの思い
みたいなものもちょっとご理解いただけたらなと思います。
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長文書くのが得意じゃないので読みにくい&半年かけたプロジェクトなので
本当にやたらと長くなりました。あらかじめご承知おきください。


目次。
YAPCってなに?
始まりの歌 「んじゃ、俺やりますよ」の巻
"Welcome Perl"に込めた想い
下見やスポンサー巡りの日々
新たな試み
ライブドアという存在の大きさ
YAPCを運営し、エンジニアのために働く理由

YAPCってなに?


YAPCは「Yet Another Perl Conference」の略で、プログラミング言語「Perl」に関するカンファレンス。
プログラミング言語には色々な種類があるのだけど、特にこの Perl というのは変態的に優秀な
エンジニアがよく使っている&そのコミュニティが素晴らしいという印象(あくまで個人的な感想)
YAPCは世界的に行われていて、ヨーロッパや北アメリカ、ブラジルなどでも開催されてる。
このYAPCというのは、最先端でゴリゴリとコードを書きまくっているPerl Hacker(すごいPerl使い的な意味)
達が集う Perl のお祭りで、YAPC::Asiaというのは参加者でいうと世界最大の規模で行われてるわけです、はいー。

このYAPC::Asiaというのは2006年から行われていて、元々はエンジニアの有志たちで運営されていたものが
2009年からはJPAという Perl の協会で運営されている。このJPAには Perl を導入している企業の方達が
理事として参加されている。私が所属するlivedoorやミクシィさんやDeNAさんなんかも。

発音はヤプシーエイジアとかヤップシーアジアとか諸説あるようだけど、「ヤップシーエイジア」という派。
元からそういうイベントがあるってのは知っていたし、同僚たちが毎年こぞって参加しているのは知っていたけど
プログラマじゃない俺には全くと言っていいほど関係のないイベントだった。そう、あの日までは。

始まりの歌 「んじゃ、俺やりますよ」の巻


そう、あれは半年前。2010年3月31日のことじゃった…。
livedoorのCTOであり、私の直上司でもある池邉さんから「今晩空いてる?」と聞かれホイホイ渋谷の某飲み屋へ
ついて行ってみたらそこはなぜかJPAの理事会。代表である牧大輔氏(a.k.a lestrrat)が発したその日の議題は
「今年のYAPC、やるの厳しい」という、聞いてるこちらも大変厳しい内容だった。
主な理由としては、本業である◯ンデワークス社の仕事が大変にお忙しいとのこと。

タダ酒飲めると思って張り切って参加したこちらとしては大変に重たい空気で、もうどうしたもんかという塩梅。
ある程度は既に話してあるような話の流れで持って牧大輔氏は淡々と「もし、どなたかにお願い出来るのであれば」と
いう前提条件でもってYAPC開催に必要な作業項目を淡々と説明し始めること1時間。
隣で相槌も打たずに資料を眺めている上司や、何となくのその場の空気感から察するにどうやら俺が「やります」って
言うのを皆が待っているような気もしてきた。ていうか、それ以外に俺が呼ばれてる意味もわからない。

普段から色々とイベントをやったりしている観点からすると、まぁ聞いてる限りそんな特殊なことはあまりない。
未体験だったのは、来場者数が二日間で500人を超えるってところと、タイムテーブルの調整が
結構大変そうだなーってくらいで後は普通にやればうまく行くんじゃないかなという印象。
ボールの行方がわからない難しい話はさっさと終わらせて、目の前の酒も飲みたいし、メシもうまそうだしで

「んー、と俺でよかったらやりますよ。そのために呼ばれてるみたいだし、難しいことあんまり無さそうですし。
 わかんないとこはサポートしてほしいんですけど、牧さんいつ空いてます?明後日とかオフィス行っていいです?
 はい、じゃあ11時にお伺いしますね。ちなみにYAPC関連サイトはディレクションこっちで制作はオマカセ出来ます?
 はーい、じゃあそんなカンジで任せてください。んじゃ改めてカンパーイ。」

てなことになった。

まぁ、実は俺 YAPC一度も行ったことない んだけね!
ハハハ、きっとどうにかなるさ。

その日に撮った写真を漁っていたら料理写真出て来た。そうそう、唐辛子に埋もれた砂肝食べたわ!
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なぜか満月の写真も。どうしたんだろ…。
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後日、当時の牧さんのオフィスにお邪魔して日程とメインスピーカーの三人に打診したい
という話くらいまではした覚えがある。こう考えると最初からブレてないなあ。

"Welcome Perl"に込めた想い


お任せいただけるって事なので、まぁ自分のやりたいようにまずは準備してみるかーっという流れでいつものように
イベントのテーマと、それに付随するもの(今回だとメインスピーカーとか)を決めてみることにした。

まず自分自身は参加したことないけども、Perl を使える人をもっと増やしたいという気持ちと、最先端でバリバリと
コードを書いているエンジニア達と接する機会を多くの人に感じて欲しいという観点から過去にはない
土曜日を二日目に持ってくるという日程にしてみた。仕事で使うほどじゃないけど触ってみたことはあるという
レベルの人や、業務としての外出が出来そうにない層にも是非参加して欲しいという意味もあったりする。
来年また土曜を挟むかはわからないけど、これはなかなかよい取り組みだったんじゃないかなと思う。

あまり Perl のコミュニティに普段ふれていない人達を呼んで何を見てもらったらいいだろう?
そう考えると、やはり Perl のよい部分を全面的に出していきたいなというところもあって過去・現在・未来という
切り口で語ってもらうのがよいだろうということで
・Perl の創始者であるLarry Wall
・長年の Perl ハッカーであり、現在のPerl5の開発責任者(Pumpking)であるJesse Vincent
・TOPランナーであるTatsuhiko miyagawa
の三人をメインスピーカーとして呼んでみることに。

YAPC::Asiaの初代オーガナイザーであるmiyagawaさんをゲストとして呼ぶなんて、なんだかカッコイイ!
そう思いません?俺は思いました。

で、ここら辺は運営スタッフのいるIRCで話してるようなので以下ログ。ちなみに4月6日。
実は「ルネッサンス」も候補だったりしましたね、そういえば。既に懐かしい。
14:45 (lestrrat) Larry, Jesse, MiyagawaのゲストスピーカーはこれでOKそうです!
14:46 (kushii) おおお
14:47 (kushii) メインテーマを決めて、ゲストスピーカーの発表をやるとキレイですね
14:47 (lestrrat) メインテーマねぇ
14:47 (lestrrat) どうしましょうね
14:47 (kushii) 基本をもう一度的なニュアンスまたはルネッサンス
14:48 (kushii) いずれにしても5回目ってのはきりがよいのでメモリアル的要素は入れたいすねえ
14:48 (lestrrat) ゲストスピーカーは3人
14:49 (lestrrat) 5にならないな
14:49 (lestrrat) 一応今回のゲストスピーカーは
14:49 (lestrrat) 今のPerl, 未来のPerl, 最先端のPerlみたいな
14:50 (lestrrat) 感じの内容をイメージしてお願いしております


初心者でも気楽に参加出来るようにしたいなというのは、実はあまり事前には伝えきれていなかったと
個人的には思っているのだけどPerl Casual主宰のyusukebe氏が積極的に啓蒙してくれたので
すごく助かった。実は今回用のサイトを作るお手伝いをしていただいたのだけど、事前の打ち合わせで
「こういうのを目指したくて、Welcome Perlにしたいと思ってまして」と説明したのが彼に響いたのかな
とか妄想してますが、今回初めてYAPCに参加したよという方が多かったのは彼のおかげだなと思ってます。
yusukebe++

Ustreamしてよっていう要望は結構多くいただいていたし、自分も普段はUstreamを配信しまくっているけど
今回のYAPCに関しては、その場の空気を楽しんでほしいのとスタッフもその環境作りに集中したいので
早い段階でUstreamの中継はしないという方針を決めていたように思う。資料や動画は後で見れるけど
会場の一体感だったり空気感だったり、一緒に共有というか味わってもらうのもイベントの醍醐味だから。
実際問題、Ustreamをやること自体はそんなに難しくないのだけどネットワークの帯域を調整したり
スタッフを数名張り付きで待機させておかなくちゃいけないとか、専門知識のない人に任せると
配信トラブルおきやすいとか、復旧にかなり時間と人手を取られるとか考えるとリアルタイムで同時進行
するには何かと手間に見合わないのですよね。地方の方や海外の方にも疑似参加体験してほしいので
Ustしてあげたいですけどね、そりゃ。今回は初めての運営というのもあって、会場に専念させてもらいました。


そして割と早いタイミングでというか、この日に以下のエントリを出した。
YAPC::Asia 5th anniversary "Welcome Perl" のお知らせ - Japan Perl Association運営ブログ

下見やスポンサー巡りの日々


まずは今年も会場提供をお願いする予定の東工大へご挨拶に行くため、すずかけ台のキャンパスへ。
片道1時間半かけて行って挨拶は5分もかからず終了なのだけどこういうのは大事。
牧さんはとてもしっかりしていて頼りになる。

日を改めて、会場となる東工大の大岡山キャンパスの下見を牧さんと一緒にする。
大岡山、いいとこだ。
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YAPC会場の雰囲気を知るためにバッシャバッシャと写真を撮り、貸してもらう予定の会場全てをまわる。

フェライト講堂の前のソファーがあるエリアでは「去年はここで酒盛りしたりしてね」と聞くなど。
(まぁ今年もそうなるんだろうなと思いつつ、ゴミの心配だけしたり。)
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そして運営のベースキャンプとなる会議室。
ノベルティグッズを詰めたり、なにか作業したりするところ。
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今年初めて借りるロイアルブルーホール。最新の設備なのでとてもよいかんじ。申し分ない。
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「去年はここでサンドイッチ食べたりしてね、ほのぼのしてよかったよ」
いいとこだよねえ、ほんと。
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主に機材まわりのチェックとか、現状から何が必要かをイメージするための下見なのだけど
大講堂はガランとしていて、「ここが満員になるのか」と思うと少し胸が熱くなる。
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テーマが決まったところで、最初にやらせてもらったのはJPAのスポンサー企業まわり。
種類によって違うのだけど、JPA(Japan Perl Association)の会員企業はYAPCの協賛金をいただいて
いるので是非ご挨拶をさせていただきたいという理由と、YAPCに望んでいること等についてヒアリングを
させてもらいたかったというのでほぼ全てのスポンサー企業にお邪魔させていただいてお話をさせて
もらった。

主に
・今年もこんなカンジでやりますんで宜しくお願いします
・よかったらノベルティグッズ等で協力してください
の2点でお話させていただいたのだけど、もうホント恐縮してしまうくらいに皆さん
すごく協力的。「JPAの協賛ではYAPCのスポンサードしてないけど別口で協賛とか出来ない?」
と何社も言ってくださって、YAPCへの注目度を感じると共に協力体制がこんなにあるのかと
感激したりした。結果的にはJPAの会員企業ではない会社さんにもスポンサードいただける
事になったので、20を超える会社さんにお邪魔させていただいた。

イベントなどをやっているといつも思うのだけど、インターネットのイベントだからといっても
運営に関しては事前に会っておくのがすごく大事だなぁと思う。何かあった時(無くても、だけど)
人と人との信頼ってすごく大事だし、メールだけのやり取りとりでも「会って話したことのある
あの人だったら」と、色々と尽力いただく事も多い。やはり、人との繋がりというのは大事だなぁと思う。


新たな試み


今回のYAPCは俺がやるよー!て言ったエントリのブコメ
「プログラマじゃなくって、ディレクター専門の人が仕切るイベントという点ですごく期待」
とかnaoyaさんに言われてしまって、無駄にハードルが高くなったのもあって色々とイベントっぽさを
仕込んでみようかしらねえといくつか企画。

1つめ。
Perl Casual × 地方pm × 技術評論社 コラボ企画。
関東だけじゃなくて北海道とか九州とか関西とかでやっているPerl Mongers達の集い。
「各地の現状をパネルディスカッションで話したりするといいのじゃない?誌面に連載する
のを公開録画的な雰囲気でやるイメージとかどうですかね?」というのを、地方pmを主宰されている
方々と技術評論社の馮さんに提案してみたところ、皆さん快く引き受けてくださった。

地方pmの抱える問題点というのは、やはり「人が集まらない」という点に集約されるようだけど
そこで心折れることなく今後も継続していけるモチベーションを見出せないもんかと考えた企画。
うまくいくといいのだけど。


2つめ。
前述のスポンサー巡りをしている時に「YAPCに協賛したいよ」と声をかけてくださった企業様が
いらっしゃるので何か出来ないかと考えていて、投票制度の導入を企画したもの。
ここらへんはお知らせエントリが詳しいのでセルフ引用。
「休みの日に参加してまで採点されるとか嫌だよ!」って言われたらどうしようかなとか
ドキドキで告知したのだけど、むしろテンション上がった人が多かったようでホッと胸を
なで下ろしたのを覚えている。

YAPC::Asia2010 トーク投票制導入と協賛スポンサー募集のお知らせ - YAPC::Asia Tokyo 2010 [Oct 15 - Oct 16]
かねてより「YAPCのスポンサードを是非したい」と、ご相談を
いただく事が増えてまいりました。ありがたいことです。

協賛金をいただくからには用途を決めないといけないなと考え
「形に残るもの、継続して使えるもの、モチベーションに繋がるもの」
のために使いたいと思い、トーク投票制を導入することにしました。

■トーク投票制
草案段階ですが、以下のような形で考えています。
・参加者に「Tech」「fun」の2票を持ってもらい、1日ごとに投票
・2日間の投票を集計し、スピーカーに景品を贈呈
・技術的に素晴らしい内容、トークの面白さ、という面での投票を
 してもらうのでカニバらない!

というわけで、景品はMacBookやiPadなど今後のプログラミングに
関係ありそうなものを用意したいと考えています。



ライブドアという存在の大きさ


随分と長くなってしまったけれど、ここまで書いたものも準備のうちの一部に過ぎなくて
ここまで大きな規模のイベントの運営となるとかなりの時間を拘束されるのがおわかりいただけると思う。
半年前から徐々に準備を始めて、最後の1ヶ月はほぼYAPCの運営のみに注力していた。
ここまで時間を割けたのはライブドアという会社の存在がとても大きい。

「今年YAPC厳しい」と言った牧さんが紆余曲折あり、気付けばライブドアに転職してきたり(本当に驚いた!)
パンフレットや看板やストラップの制作などでは同僚の薮田君が全部やってくれたり、準備段階では搬入手配などで
同僚達がボランティア枠とは別で手伝ってくれたり。これはこの10月から発足した自らの新チーム
section31 のテストがてらという意味もあったのだけど、本当にライブドアのスタッフには感謝してる。
というか、自分や牧さんを含めこれだけのスタッフが本来の業務があるにも関わらず YAPC成功のためなら と
許可をくれたライブドアという会社が、すごいなぁと思う。
開催してからはボランティアスタッフの力がとても大きいのだけど「イベントで大事なのは準備が8割」と
日頃から考えて各イベントを運営している身からすると、今回のYAPCが万端の準備で迎えられたのは
ライブドアという会社があったからこそだと個人的には思う。(JPA単体では、やはり難しかったと思う)


1枚の写真がある。
仲の良さそうな人達が笑顔で写っている写真。それだけでも十分素敵なのだけど、この写真は個人的には
色々な感情を思い起こさせる写真でもある。今まで自分がインターネットに関わった歴史が詰まった1枚。
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前夜祭の時に、たまたま集まった面子。

中央の奥、元オン・ザ・エッヂ取締役でCTOだった弾さん。
今もライブドアを応援し続けてくれる頼もしい大先輩。

手前の左側は、10年前に駆け出しのADとして携帯サイトのディレクションをしている時に
システムの外注先として仕事をお願いしていたオン・ザ・エッヂの担当者、みらのさん。
当時は金髪のお兄ちゃんなのに執行役員でビックリしたりした。彼を通して見たオン・ザ・エッヂ
のカッコよさは今でも忘れられない。(その面影を探してライブドアに入社したのが本音)

手前の右側は、1年半に酔っ払いながら「おまえ俺の部下にすっから!」と、まだ本決まりじゃなかった
らしいのに居酒屋で宣言してくれて今回のYAPCをまるっと任せてくれた現在の上司、池邉さん。
JPAの理事であり、ネイバージャパンの技術フェローであり、現在のライブドアのCTO。
時に狂犬のような俺をうまいことコントロールしてくれるイカしたボス。

そして、手前中央で微笑むのはmiyagawaさん。
現在はシックス・アパートで働いていて、ライブドアでいうと大先輩。
2008年にはWhite Camel Awardを受賞している天才プログラマ。
YAPC::Asiaをはじめ、国内における様々な Perl コミュニティの原動力となっているカリスマ。

miyagawaさんは遠くにいたので「ちょっとこっち来てください!」と無理矢理呼んだのだけど
この画を自分が撮っているという事実がすごく、嬉しい。


普段は会社の方針なんてぶっちゃけどうでもいいと一般的には思うだろうけど、一歩踏み込んで
こういったコミュニティへの貢献をしたいと思った時に方向性が合致していると、 Perl とライブドア
という組み合わせは稀有で素晴らしい環境であることに気づく。
そしてやはり、人なのだなと思う。そして、それを支えてくれる会社なのだなと思う。
miyagawaさんや弾さんが育てた土壌で、みらのさんが活躍した場所で、池邉さんが発展させている
ライブドアという会社があったから今こうして皆で笑っていられるのだなと思えた。


YAPCを運営し、エンジニアのために働く理由


エンジニアと呼べばいいのかプログラマと呼べばいいのかわからないけど、彼等はいま最もネット業界で
注目されている存在らしい。自分が何か貢献しなければいけないほど、彼等の立場は弱くない。
(転職するだけで200万もらえたりするらしい、すごい。そんな制度がいつまで続くのかよくわからないけど)
でも、立場云々は実際どうでもよい。あんまり関係ないし。

本当に優秀なエンジニアは一人で何人分もの働きをするし、それをwebディレクターとして目の当たり
にしていた身としては、彼等の本当の強みは問題解決能力の高さであると考えてる。
そして、それを培っているのはコミュニティではないかと思う。

天才的なエンジニアは実在するけれど、やはり切磋琢磨できる環境こそが肝要で、そういった環境を
作ったり、継続したりというのはなかなかに難しいのだろうなと思う。
実際のところ、 Perl 以外のコミュニティがどういった状況なのかはよくわからないけど、最も身近な
Perlという言語には沢山の尊敬出来る人達がいて、自分に出来ることといえば、やはり彼等が
出来ない/足りていないところを補ってあげることなのだと思って色々とやらせてもらっている。

結果的に、 Perl という言語がもっと使われたり、コミュニティが盛んになることでエンジニアがもっと
モチベーション高く働けたり、実力があがったり、個人の価値があがっていったり、そしてもっともーっと
先のところで、ライブドアという会社のよさを知ってもらえたりしたら。とても嬉しい。

そんなことを考えながら、日々やってます。




ぶはー!
というわけで、なんかだいぶ長くなったので予定を繰り上げて投下。なんと驚きの19000byte超!ひょー、

次回はYAPC開催当日編とか気が向いたら書きます…。

【追記】
続きを書いたよ!
blog::941:YAPC::Asia Tokyo 2010 をやってきた! (当日編)

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